濁りに悩みましたが・・・
先週の金曜日(3/9)は関東に強風が吹き荒れました。
15m前後の強い風で、地元の人もすごい風だったと言ってました。
やはり翌日は濁りが凄かったみたいですね。
そうなると、事前の海水温チェックでも15℃を切った低水温といい、釣行を躊躇していましたが・・・
先週末は春一番で強いにごり 気温が上昇して暖かい日が増えてきました。先週は3/1に関東でも春一番が吹き荒れ、春は確実に近づいているようです。期待に胸膨らませて釣りに出かけたものの、濁りのせいか、はたまた○○のせいか・・・思っていたほどの釣果とはなりません
今回は盛りだくさんの釣行だったので、何度かに分けてアップしますね。
自家製赤タンの効果は?
何となく、最近は日中帯のアジが全く反応しない。
いつもは釣れなくても、「そこに魚はいるが釣れないだけだ!」と思うタイプですが、ここ最近の様子から、日中は湾内に群れはいないのでは?と思う様に。
(チェックのための海中動画は近日アップします)
そうなると、朝まづめ以降はアジの釣果が期待できないので、夜釣り時間も少し確保しなくては。
かなり寒さが緩んできたところ。風さえ弱ければ、夜釣りも辛くなくなってきています。
と言うことで、今回は日の出前の2時間を夜釣りに当てられるように、家を出発。
真夜中なので道がスムーズ。到着時は4~5m予報の風で、そこそこの風。
まあ、予定通りで、釣り場は空いていたので、いつもの釣り座を確保して、コマセの準備。
早速仕掛けを投入して一息入れますが・・・
んっ?あたり無し。数度投入してもあたり無し・・・
これはやばい?
こういう時のために赤タンを実践投入開始!
漁に出られない日は・・・ 今日はいい天気で、気温も10℃以上に上がる予報。ところが、事前の海水温チェックだと、金曜日の15m前後の暴風。強い濁りが気になって釣り場に足が向かいません。今週末の釣行? 海水温は低下傾向で本日暴風、にごり強し : 外房でシマアジ
それでも、効果がない!?
暗くて見えませんが、にごりが強いのか?
と思っていたところ、開始から15分ぐらい経った所で、ほどなく電気浮きがスポッと海中に引き込まれました。
来ました、待望のアジです。
コマセがなじむのに少し時間がかかったのでしょうか。
魚はにおいで餌を見つけますので、コマセの臭いにつられて泳いできたんでしょうか!?
それからはいつもの通りに、2度投入すれば、1度はヒットのペースが開始しました。
順調に泳がせ用の生き餌も確保。
若干ですが、以前よりはサイズがあがています。とはいっても、17cmぐらいが中心ですが。
ちなみに、真ん中に写っているのは海タナゴです。
これまで全く釣れなかった魚種なので、少しづつ、海の中も変わってきています。
海の季節は少し変わり始め!?
海中の濁りはと言うと、こんな感じ。
いい感じの濁りですよね。澄み切っているわけでなく、海底も見えるぐらいで、春先の海水が戻ってきましたよ。
こんな濁りを見ると、アオリイカが思い浮かびます。
まだ堤防にはエギンガーはいませんが、そろそろ堤防が墨で染まるところが見え始めるでしょう。
10時過ぎまでは風が強く肌寒かったものの、風が無くなるとぽかぽかと気温も上昇。
20度近いですね。フィッシング用のレインコートを着ているので、風がないとポッカポカです。
そろそろ昼間は真冬仕様の必要は無くなってきましたね。
朝まづめが終わると、コマセにフグが群がるんですが、1時間もすると姿を消すんです。
延べ竿を出してる常連さんの竿にも木っ端メジナが掛かってますし、海タナゴも釣れてます。
極寒の冬仕様から、海中が変わってきている雰囲気です。
南房・外房で釣れているさよりも岸辺に産卵のために集まっています。
(ちなみに、横でやっていたサヨリストは秋刀魚クラスのサヨリを数匹・・・羨ましい)
産卵の春、チヌも乗っ込みのシーズンに入りますね。
”アジ”の釣果と言うことでは、クーラーはこんな感じ。ちと寂しい(贅沢?)。
使い切らなかった赤タンが残ってます・・・
サビキで赤タン有の方に来ていた気もしますが、そこまで明確にはわかりません。
数えてみると、持ち帰ったアジは38匹。(いつも数匹は泳がせで使っています)
感の良い方は気付いたはず、実はアジ以外のお土産があるんです。
来ましたよ、あのいかついあいつが!!!
あいつについては次回をお楽しみに。
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