漁に出られない日は・・・
今日はいい天気で、気温も１０℃以上に上がる予報。
ところが、事前の海水温チェックだと、金曜日の１５ｍ前後の暴風。
強い濁りが気になって釣り場に足が向かいません。
先週末は春一番で強いにごり 気温が上昇して暖かい日が増えてきました。先週は３／１に関東でも春一番が吹き荒れ、春は確実に近づいているようです。期待に胸膨らませて釣りに出かけたものの、濁りのせいか、はたまた○○のせいか・・・思っていたほどの釣果とはなりません
こういう時は生命っ気のない釣り場になるだろうなって思うと・・・
たまに誰かがチヌの１匹でも釣っても、それ以降誰も釣れない・・・
常連は早々に見切りをつけて撤収。
お父さんだけ粘るものの、子供は早々に飽きてぐずっている感じ。
釣れない時はぐぐぐっと我慢して、出来ることがないかなとひとしきり考えてみました・・・
そうだ、赤タンだ
釣具のメンテナンスっていうのもほとんどしないし、コマセや消耗品の補給も必要なし。
そう思って、テレビをつけるとBSで「照英・児島玲子の最強！釣りバカ対決！！」の再放送をやっていて・・・
どういうわけか、ここで我が脳みそにビビッときました。さあ、赤タンを作りなさい と天のお告げが。
ははぁーー。 小銭入れをもってすぐに近くのスーパーに直行。
お菓子作りコーナーに行くも、食紅が見つからず。店員に確認して食紅をゲット。１５０円でした。
後は安いイカが手に入ればそれでOK。
うーん。中国産でもいいのでもっと大量に欲しかったんですが、この値段で手を打ちますか。
早速家に帰って調理、いえ作業開始。
食紅と言えば、この箱ですよ。５ｇしか入っていませんが、その実力を確認。
早速、水で溶いてみました。使用量はボトルの１／５か１／４ぐらい。だまになることもなく、簡単に水に溶けます。
次はイカの調理、ではなく作業。
皮は面倒なんでついたままでもいいかなと思ってましたが、思った以上に簡単にはがれるので取りました。
ここで、本日２度目の神の啓示が。細かく切る出ないぞ、釣り場でハサミで切ることじゃな。
なるほど、神は偉大なり。
と言うことで、５ｍｍ幅ぐらいの短冊状にとどめて、染色することに。
結局、イカそうめんと同じ作業になりました。
これをドバっと食紅液に着けて、３０分程度待つことに。
ちなみにですが、普通に食べられます。
食紅を使っているので。食べる気は起きませんがね！
その後よく水洗いして、キッチンペーパーで水を切るんですが・・・
結構色落ちします。手にも付きますが、色が薄いのでそこまで気にはなりません。
ただし、白い洋服などは色がついてしまうので、要注意かもしれません。
完成品がこれです。
ほんとに真っ赤になるんですね。釣具屋さんで見る赤タンと遜色有りません。
これに、九ちゃんの様にアミノ酸だとか、においを着けるとよりいいかもしれませんが、まずはここまでで今回は終了です。
早速使ってみて、釣果を確認してみます。
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