羽生劇場で熱狂の嵐
先週は待ちに待った金メダルに日本中が沸きました。
前日に行われた羽生選手のショートの結果はぶっちぎりだったので、メダルの期待が高まりました。
でも、どこかに”本当は怪我で失敗するのでは?”という不安があって、みんなドキドキ。
ジャンプの着地で一度倒れそうになりましたが、最後まで大きな失敗もなくつかんだ金メダルは爽快でした。銀メダルに宇野選手も滑り込んで、二重の喜びに沸きましたね。
こうなると、やっぱり我が家の子供もスケートに行きたいと言い始めました。
そんなわけで、以前一度行ったことがあるアクアリンクちばに出かけてしました。
スケートリンクは大盛況
アクアゾーンちば千葉港の一画にあり、稲毛海浜公園のすぐ隣です。
近くに鉄道の駅がない代わりに、駐車場が440台分用意されています。なんせ、埋立地なんで、土地はふんだんにありますから。
出だしが遅くて、到着したのは11時過ぎ。羽生選手の金メダル直後なので、駐車場待ちもあるかなと覚悟していきましたが、一応すぐに止められました。早くも朝一から来ていた第一弾が帰り始めていたようです。
この施設は千葉市の経営のため、利用料金がすごくお安いんです。
貸靴と滑走代がセットの貸靴セット券が、大人1,300円、小学生1,000円です。回数券(6回分)もあるので、何度か来るかなと思う場合は回数券を買ってもいいかもしれません。
アイスリンクは手袋が必須です。売り場で買うことも出来ますが、もったい何ので持ってくるのを忘れないように。家族数人だと1、000円ぐらいになっちゃいますよ。(ひとつ300円ぐらいで売ってます)
スケート靴を履いてリンクを見ると、やっぱり前回より大混雑。
以前来た時と比べて、倍まではいきませんが、すいすいスピードを出して滑られるスペースもない感じ。中心は上級者用のフィギアスペースで、金の卵がくるくるジャンプしていました。
気分転換のそりをどうぞ
子供は最初、壁沿いに歩くしかできないので、少し飽き気味になることも。そんな時は300円でそりがあるので、使ってみるといいです。
足元が不安定な初心者でも両手でそりを掴んで進むことが出来るのでスケートの練習になりますし、座って気分転換も出来ますよ。
ちょうど30分が使用時間なので、そりが終わると、手すりを持たずに滑りだす勇気も沸いてくるかも。
滑ってお腹が空いたら、軽食コーナーもあります。テラスのような屋外に飲食スペースもあり、そこから見る千葉港の景色は青い空と海が見えて最高です。
風が強く、ウィンドサーフィンを楽しむ人も沢山います。うーーん、海を見ると釣りに行きたくなりますね。
メダリストのサイン
一通り滑って満足したのか、2時間ちょっと滑って帰ることに。ちょっとした人だかりがあったので近くに行くと、有名スケータのサインコーナーがありました。
今話題の羽生選手。
こちらもトリノの金メダリスト荒川さん。
浅田真央ちゃんのもありました。女性はハートが入ってますね。
来週もお客さん多いでしょうね。でも、人の入れ替えも多いので、ぎゅうぎゅうで滑れないことはなさそうでしたよ。(混雑時はそりは使用禁止になるので)
料金もリーズナブルなので、気が向いたら足を延ばしてみてください。
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