日頃は堤防や磯からの釣りばかりで船釣りはお財布に厳しくて手が出ません。朝早く漁港で釣りをしてると、日の出前に大きなクーラーを積んで出船するセレブ達を横目に、我関せずです。でも、横幅が1mぐらいあるあのクーラーの大きさって・・・ 釣れるから買うんでしょうね。

 去年の秋口に見た番組をふと思い出しました。これならご褒美に一度はやってみたい大興奮の釣行だったのでネットを探してみたら、映像が公開されていました。見るだけでアドレナリン大噴出、オフィシャル映像なのでぜひご覧ください。

 映像の開始はサビキ仕掛けに集まってくるイワシの群れ。

2
出典:THEフィッシング

数十匹があっという間に仕掛けに向かってきたかと思えば、カメラが小幅に揺れ始めます。ベイトがサビキにかかった後は・・・

 動画はもう少し下でどうぞ


落とし込みはベイトをそのまま深層へ投入


 開始のこの映像がキャッチ―ですね。水中カメラに映る大量のベイトがサビキにかかった後はそのまあ深層へ仕掛けを落としますが、次の瞬間、ベイトのイワシとは全く違うサイズの流線形の魚がカメラにカットイン

3
出典:THEフィッシング

 次の瞬間、カメラが大きく揺れ動きます。食いつきました!!!!

 この十数秒の映像だけで大興奮ですよ。私に取っとはハリウッド映画張りに最高のエンターテイメント映像ですよ。


ヒラマサ、クエ、マハタにブリ・・・高級魚大爆釣

 仕掛けの紹介がまずありますが、フラッシャーと呼ばれるサビキの針はそれほど大きくは見えません。チヌ張りでいえば3号ぐらいでしょうか?これがあまり大きいとベイトが付かないんでしょう。

 ただ、道糸はさすがに太くてPE6号で、ハリスもフロロカーボン16号。泳がせ釣りでいつも使うハリスでも6号ぐらいですから、16号なんて、タコ糸ぐらいに見えるんでは?水深は100mで大きな電動リールが付いてますが、ロッドは2mちょっとですごく細く見えますね。


 いきなり竿がしなったかと思えば、一気に引き上げて、85cmのヒラマサですよ。

 次は83cmのヒラメで、ベイトはアジ。女性アングラーの手より大きいので25cmぐらいでしょうか。

 その後も3人全員がブリをトリプルヒットと、脚色されてないですか?って言いたいぐらい巨大魚が連続を釣り上げます。

16
出典:THEフィッシング

 続いて50cmはあろうかというマハタも連発。今度のベイトはイワシ。

 これで終わらず、続いてクエですよ、超高級魚

 それからもマハタ、ブリ、キダイ。ばれたマハタも浮袋が膨らんで潜れないのでたもゲット。

 最後の最後は100cmのヒラマサを何とか釣りあげる大立ち回り。

 こんな釣りがあるんでしょうか?信じられませんが、これならやってみたいです。

落とし込みタックルのチェック

03
出典:THEフィッシング


 今回は秋丸ちゃんが使っていたタックルを調べてみました。落とし込み釣り何てしたことが無いので、どんなタックルがいいのかわからないのと、1m近い魚がバンバン釣れるとなると、しっかりしたタックルでないと、安物買いの銭失いになっちゃいます。


 ロッドは4万円ちょっと、リールは電動で6万円ちょっとで、両方合わせて10万円を超えます。さすがにこれだけのタックルとなると結構な値段になりますが、こういうものだと大手メーカー製の信頼性がより際立ちますね。少し安いからと言って、変なのを買って、釣行中に不具合が出たら後悔しかりですよ。番組の釣り船ではレンタルもしてるようですから、以下のリンクから確認してもいいですね。

乗船料金は13,000~15,000円


 番組で出船した船は星龍丸。まずは釣果報告用のホームページを見ると、番組はまぐれでありませんね。1mぐらいのヒラマサと大座布団ヒラメに、マハタ、クエもすべて巨大。魚種もほんとに豊富ですべて50cm以上しか写真に写っていません。これな行きたい!!!

釣果速報を随時掲載します。
news.seiryumaru.com

 利用料金を確認すると、落とし込み釣りは¥13,000~¥15,000。
www.seiryumaru.com

 3月いっぱいまで予約を受け付けているようです。関東では釣り物によりますが、8,000円から10,000円が多いですよね。関東で落とし込みは聞きませんが、あのサイズの魚が釣れるんであれば、行ってみたいです。

 福岡旅行のついでにちょっとした贅沢釣行行きた~い。

 それにしても、秋丸ちゃん、可愛いですね。


 番組ホームページではこちら
2017年11月25日「ド迫力限界ファイト!玄界灘の落とし込み」
www.tv-osaka.co.jp








ランキングに参加中。面白かったらクリックをお願いします!

海釣りランキング
にほんブログ村 釣りブログ 関東釣行記へ
にほんブログ村