どがらじは完成度が非常に高いです。パソコンでラジオを聴く、番組録音をするという意味で、誰もが望む機能・便利さをクリアーしています。画面のデザインも洗練されていて、直感的な操作でやりたいことはなんでもできますよ。

 どがらじの紹介はこちらへ⇒



そんなどがらじでも、外出先への録音番組の持ち出しが最後の問題です。

どがらじのかゆーいところ
  1. 外出先にラジオファイルを持ち出せないこと


 どがらじで簡単に番組録音ができるからこそ、スマホに持ち出して外出先でも聞きたくなってしまいます。

AirDroidでパソコンからスマホへ転送


 まずは、パソコンからスマホへ番組録音を転送する必要があります。

 個人的に、スマホのデータのバックアップや不要ファイルの削除のためにAirDroidを使っていましたが、これがいろいろ便利です。ここは他のサイトで設定方法、使用方法が沢山あるため、ご紹介します。

⇒ここはかなり詳しく書いてあります

AirDroidはPCとAndroid間のファイルのやり取りをPCのブラウザで簡単にできる便利なサービスです。また紛失したAndroidスマホを追跡する機能など、AirDroidには他にも機能がいくつHTMLタグ編集かあります。このページを参考にAirDroidを使いこなしてください。
androidlover.net


⇒これぐらいの説明でも、使い始められると思います。
『AirDroid』は、PCのブラウザーからAndroid端末に保存しているファイルにワイヤレスでアクセスできるChromeアプリだ。
weekly.ascii.jp


ファイル転送されたら、それを便利に聞きたいですよね。ラジオ番組だからこそ、かゆいところに手が届くスマホのアプリの紹介です。

スマホでラジオ ”ラジオ番組向けプレイヤー”




 スマホで音声ファイルを聴くこと自体は簡単です。デフォルトでインストールされている音楽プレーヤーを使ってもいいですし、追加アプリで聞くことも出来ます。

 でも、普通の音楽プレイヤーはあくまでCDの曲を聴くことを想定しているので、ラジオを聴くのには向いていません。ラジオ番組は楽曲を聴く時よりも、テレビ番組を操作することと似ています。

 楽曲と比べてラジオ番組を聴くために欲しい機能はこんなところです。

ラジオ番組に欲しい機能
  1. 途中で中断した番組を、前回終了箇所から再生するレジューム機能
  2. 聞き直しやCMカットのためのスキップ機能
 ラジオは音声ファイルが長い特徴があります。

番組時間は短くても30分、普通1時間や2時間のものが多いです。長時間の音声ファイルを最初から最後まで一気に聞くことはまずありません。でも、普通の音楽プレイヤーであれば、再生は頭からやり直し。スマホであれば、ステータスバーからピンポイントで前回再生部分を探さないといけませんが、2時間放送の様に長時間になるとまずできません。

 そもそも、どこまで聞いていたかなんて意識していませんから、毎度毎度手さぐりで途中部分からの再生が必要になります。これは本当にストレスです。

 
WS000020

でも、このアプリは前回に途中でやめたところを自動で記憶してくれます。これは、自分で一時停止ボタンを押した時だけでなく、電話がかかってきた場合などの割り込みでも音楽再生が自動で止まるとともに、停止場所を記憶してくれます。ファイルがいくつあっても、それぞれのファイルごとに記憶してくれます。
ここがこのアプリの一番のセールスポイントです。


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Screenshot
スキップ機能も便利です。CMカットで使うこともありますが、それ以上に、聞き取りずらかった場所を聞き直す時によく使います。5秒、15秒、1分、5分と選択肢も十分です。

作成者のセンスを感じるのは、ロック画面でも再生・停止とスキップが出来る様に作ってあるところです。ロック画面を解除してアプリを起動しなくても、ロック画面だけで操作ができます。ここはスマホの使い勝手まで考慮したかゆいところに手が届く機能ですね。

 このアプリのレジューム、スキップ機能が使いやすいので、家でラジオを聞く時でもスマホを使うことが多いです。気になったらぜひアプリのインストールをしてみてください。


 アプリの作成者のホームページはこちら⇒
ラジオを録音したメディアファイルを再生することに特化したメディアプレイヤーです | 個人開発者が集まる放課後アプリ部!
houkago-no.appspot.com




 繰り返しになりますが、このツールも もちろん無料です。

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