閉鎖?
またコロナの感染者が増えてきた。
インフルエンザと同じように冬場に感染しやすいんだろう。
なんせまだ薬が無い。
対処療法しかないが、ワクチン開発のニュースも出てきた。
ほぼ一世紀前に流行ったスペイン風邪をWikipediaで調べた。
3波まで発生し、2年程度で収束している。
コロナは今年の2月に感染拡大が認知され始めた。
(大型クルーズ船の感染拡大は遠い昔・・・)
単純に同一視するのはばかげているが、1世紀の時を経ると状況は大きく変わる。
医療技術の向上によって、特効薬はなくても死亡率は大きく低下、ワクチンすらすでに開発終盤となるスピード感。
来年のオリンピックを危ぶむ声が多いそうだが、なぜそう悲観するのか理解に苦しむ。
2018年のインフルエンザの死者は3325人。
コロナの死者数は今のところ2000人弱。
インフルエンザは薬も数種類あり、検査体制も完全に整備済み。
(近所の病院で検査を望めばすぐに結果も出て、薬局の処方まで1時間もかからない)
加えて、毎年数千万人のワクチン接種。
単純なことだろうが・・・
(マスコミの営利主義がいかに恐ろしいことか)
まあ、コロナについて記事を書くつもりは毛頭ないが、釣り場の再閉鎖が無いことを切に願う。
これだけ波浪・強風続きの釣り環境で、空気感染などあり得ないだろうに・・・
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ベストシーズン
手がかじかむ季節は年が明けてからだろう。
水温はまだまだ高く、魚にとっては好水温が続く。
大物に巡り合いたいが、泳がせの釣果はまだない。
過去を振り返ると11月からヒラメが釣れていたが、実は夕まづめの釣果が多かった。
夕まづめに太陽が山陰に沈みこむ時、あたり一面が赤くそまる30分ぐらい。
電気ウキを使わないと視認が難しいと感じ始めるあの時に、スパッと海中に消えていく大きなあたりでヒラメが出た記憶が多い。
今回は先行者あり。
釣り具だけ置いて休憩の模様だが、潮どおしの良い釣り座にはありつけた。
伊勢海老の刺し網が入るので釣りずらい状況が続く。
月明かり無いのはいいことだが、無風に加えて干潮で潮が動いていない。
街灯が反射する海面は波がなく、鏡のようだ・・・・
絶対にアカン・・・
それにしても最近、夜中の磯遊びにいそしむ輩に出くわす。
夜中の干潮に合わせてヘッドライトを付けて磯遊びをに励む。
(そういえば、真夜中のど干潮に合わせて見かけるで計画的なんだろう)
すれ違う車は県外や外房以外のナンバー。
若者で単独はいない。
ヘッドライトは駐車場から遠く500m以上先に輝いている。
味をしめたのか、最近は結構頻回に目撃する。
まあ、後悔することが無いように早めにやめた方がいいだろうに・・・
暖かい日で釣り座に着いた頃にはじんわり汗ばむ。
ど干潮でいつもより海面がかなり低い。
最初の数投に反応はない。
コマセが効き始めるには数投が必要だ。
ウキにあたりが無いのに、オキアミはすぐになくなる。
フグが活性の模様。
潮が緩いとこのフグをかわす術をしらない。
終始、針を取られる状況が続く。
最初の気持ちいあたりはこいつからスタートだ。
まあ、煮付けで食べるので数がつれればいいが痩せている。
やはりアジが欲しい。
針を取るのはこいつか? と思ったがあたりもなく針が無くなるのはやはりフグだろう。
そのうち、こいつが上がり始めた。
到着後に干潮を迎える潮なので、つらい時間が長い。
まあ、釣れない時は何をやってもダメだ。
今日の掃除はこれだけだ。
ビニール袋は岩の隙間に挟んでいることが多い。
ポイと捨てるより、岩に挟み込んだ方が罪悪感が少ないんだろう。
風で飛んでいくことは気になるが、ごみを捨てることは気にならないのが不思議だ。
このマスクを拾うのは億劫だった。
さすがにティッシュを拾うことは出来なかった・・・
ビニールゴミを減らすために有料化が始まったが、結構ごみを捨てる人は多い。
広範囲で拾ったので捨てので沢山の人が捨てたといるということだ。
潮が効き始めてからはアジがぽつぽつ上がるが、サイズはさっぱり。
これには凹む。
15cm程度の小さなものは活かしバッカンに幾つかキープしたが、30分もするとポイじゃ。
それ以降の釣りはつまらん。
小鯵をいくつ持ち帰っても捌くのが大変だ。
ちなみに、釣行後はいつも行きつけの魚屋に立ち寄る。
なめろう用に長崎産のギガアジ150円を2匹買った・・・
・・・・ 釣りはレジャーさ!!
それにしても、尺を通り越したメガアジが150円とは・・・
捌くのが非常に楽!!!
先行者が仮眠?から戻ってきた。
トリックサビキを始めたが反応はない。
明らかに石鯛用に見えるベイトリールの付いた竿も。
朝まづめには泳がせ釣りをしていた。
アジはあくまでベイト用みたいだ。
それにしても、この人は海面をよく照らす。
最近のヘッドライトの様で、非常に明るく、足場から10m程度先まで照らしている。
それでは、釣れんぞ・・・
日の出の30分程前から空は白み始める。
早くからお隣さんは泳がせを始めるが・・・ 刺し網は気にならんのだろうか?
今日は早くから刺し網の回収が始まった。
これはラッキーだ。
刺し網用のブイの間隔は広いが、刺し網は長い。
50mから100mはあるので、釣り座の周りは刺し網だらけだ。
泳がせのアジは引っかかるだろうし、もしヒラメが掛かっても刺し網に絡みそうで嫌だ。
漁師の回収が終わってから泳がせを始めるが、今日も反応はない。
日の出後に満潮を迎えるため、潮はそこそこ流れている。
それでも反応はない。
んっ?
これは根掛かりではなく、前あたりか?
ウキが海中にずっと止まり始めた。
波の上下でウキが顔を出していたのが、引き波でも海中にウキがとどまり始めた。
前あたりらしいウキのダンスが無く、しっぽり沈むこの辺り・・・
久しぶりなので新調に行きたいが、どうも海藻に引っかかっているような様子だ。
ただ、時間がたつにつれてウキが完全に海中で見えなくなってきた。
それではゆっくり合わせをいれてみようか・・・
ぐ・グ・ぐっぐ・・・
感触は・・・ 悪くない。
ウツボのグングンとした引きではなく、何というか、あの雑巾を引っ張るような感覚に近い。
ロッドを一度あおってからリールを巻き始めても鈍い引きがある。
もう一度ロッドを立てても感覚は変わらない。
これは魚だ!!!
遠くにあるタモを近くに寄せてテンションをキープし、ウキが見えてきた。
スッ・・・!
・・!? か・る・い・・・
ほ・ほ・・う・・・
餌木を投げようかな!
これはアオリイカだ。
アタリの感触も確かにイカっぽい。
ウツボならもっと激しく引くし、ヒラメならソゲサイズだろう。
手返しよく、すぐに新しい生餌を付けてぶっコムが・・・
生餌は1匹を残して納竿じゃ。
このままいくと、年内の泳がせに上がるんだろうじゃか?
水温は20度弱でいい感じ。
ムツが6にアジは3。
小鯵は沢山かかったが幾つかを生餌に残して、後はポイじゃ。
お隣さんも泳がせのあたりが出たが、ウツボの様なあたりで最後は根掛かり。
ウツボは根に潜るので根掛かりしやすい。
海藻がもう少し減ってくると、もっと広い範囲、深いところに泳がせられるんじゃが・・・
(それと、伊勢海老の刺し網が・・・それは言ってはイカン!)
海中は小鯵がいっぱい。
背中が黄色っぽいのはアジだ。
エラ蓋が黒い。
青っぽいのは恐らく木っ端メジナ。
アジが小さくなってきたのはアカンぞ。
なんで秋が深まるのにサイズが下がるんじゃ?
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