気持ちいい!


 アジの釣果は好調じゃ。

25cm越えまで出てくると引きも楽しい。

大きいので、刺身以外にもアジフライもよし。

その日揚げる分以外に冷凍用も仕込み済。

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 そもそも大きくなると捌くのも楽だ。

小さいのを20匹捌くのより、大きいのを5匹捌く方が楽に決まっとる。

 それにしても、2~3投に一度ウキがスパッと消えると一晩中楽しい。

やはり、電気ウキが海中に消えるあの興奮

釣れたアジを締めてバケツに入れた後、海面を見てウキが無い時のあのワクワクはたまらん。


 加えて、隣で釣り糸を垂れているのに、こちらだけ釣れる!

これは内心ニンマリだが、なぜだろうか・・・・

逆に、周りを観察してみた。

何が違うのか・・・
 


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エサ 


 違いはいろいろあるだろうが、まずはコマセだ。

以前は手軽さコスパから、常温保存可能なアミエビを使っていた。

アミエビの冷凍レンガ(釣りバカは知っている)は解凍にすごく時間がかかるし、二重にしてもなぜか袋から汁が漏れる・・・

車の中でこぼれると、臭い!!!

一方、サビキクラブは1.8kgとマルキュー製品よりもコスパがよく、ビニールも分厚いために破れることはない。

周りもマルキューのチューブ式のアミエビ利用者が多い。

ただ、挿しエサと撒きエサが違うのはどうか?


 そんな理由で、オキアミをコマセに使う様になった。

冷凍オキアミを1.5kgもっていけば、1晩でちょうどよい。

これに集魚剤をパラパラかければ手軽でよい。


 挿しエサはオキアミに、自作の赤タン

朝まづめの後は・・? このところ、夜釣りの釣果が戻ってまいりました。まだまだ数は伸びないものの、確実につ抜けする釣れるのと、夜もぽつぽつ上がるので夜釣りが楽しいですね。フグが少し減ってきたのと、むつが出てきました。冬が近づいてきたのを感じますね。フグでも
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 赤タンは餌持ちが非常に良いので、3本針の一番上に付けておけば、30分は持つかもしれない。

一晩で10粒ほどしか使わない。

小さなタッパで持ち込んで使わないのは再冷凍の繰り返し。

なのに、この赤タンに食いつくことが本当に多い。

赤タンを使っているベテランはいるが、釣れていない人はオキアミオンリーだ。

一度作って、小さなタッパに小分けして冷凍すれば、1年以上の釣行でも使えるだろう。

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出来れば、青イソメも持っていきたい。

アジの乗合船のエサは赤タンと青イソメと相場が決まっている。

エビ、イカに虫と、餌のパターンを増やせば効果があるのは間違いない。

仕掛け 

使うカゴも違う。


完成形  ロケットカゴは自作する。市販のものはハリスの中心にプラスチックカゴ、上下にスナップサルカンのシンプルな構造。これはこれでいいのだろうが、仕掛けが絡まる可能性が高い。道糸、プラカゴ、仕掛けが1直線だからだ。遠投すればするほど、この3つの飛行軌道は1
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ケイムラ夜光の2種類を使うが、基本は夜光だ。

釣れていない人は市販の透明なもの真っ黒の既製品が多い。

アジは光物に弱い。

ボワッと光るカゴのアピール度は高いと思うが・・・


 加えて、周りの釣り人はしょっちゅう仕掛けが絡んでいる。

タイムロスがあるだけでなく、海中で仕掛けが掛かると魚は全く餌を食べない

向かい風の時、力いっぱい仕掛けを飛ばそうとして仕掛けが絡むと、当然釣果につながらない。



 そして

魚が食いつく所で非常に重要だと思うが、安物のサビキ仕掛けを使っている。

6本針の真ん中で切って、3本針として使う。

両端にスナップが付いているため、簡単にカゴに付けられる。

 大切なことは、蛍光球だ。

市販の遠投カゴ専用の仕掛けは2本・3本針で針しか付いていないものが多い。

無駄なものを付けず、違和感を感じさせない様にという理由かもしれない。

カゴ釣り=専用仕掛け 、で買うのだろうがそれはあくまで昼用だ。


 アジは光物に弱い。

蛍光球や蛍光塗料で針が光るのと光らないのでは、餌にたどり着く確率が違う。

みんながコマセを撒いて、餌にオキアミを付けている中、最後に食いつく針は何だろうか。

蛍光球がある針を選ぶのは当たり前だろう。

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(安物のサビキ張りのチモトの蛍光塗料)


となりのおじさんしか釣れていないなんて時はチャンスだ。

話しかけて何が違うのか、どう工夫しているのかを聞いてみる。


 話に花が咲けば、釣り場を教えてくれたり、仕掛けをくれたりすることもある。

釣りは所詮レジャーだが、”釣れなかった・・・ 残念”ではつまらん。

工夫して、改良して、前よりうまくなろう

そうするから楽しいのだ。


 最近釣り具屋に行って、電気ウキ付遠投ウキをみた。

1700円もする・・・

カゴは市販品だと800円ぐらいするだろう。

あわせて2500円が高切れした時・・・
(真夜中に高切れして、沖へ漂う電気ウキ程つらいもんはない)

やはり自作の方が安いしよく釣れるぞ。

自作のカゴやウキは過去記事をご覧あれ。


 心がけ

  1. 同じ仕掛け・餌はダメ 違う仕掛けをいろいろ試す
  2. 釣れない時も仕掛けを変えたり、ウキを変えたり変化
  3. 潮は気にしない (長潮はさすがにつらいが・・・)
  4. 海中動画で魚を観察 魚がいないのに頑張っても仕方がない
  5. ゴミ拾い 無心でどうぞ、そこにゴミがあるから・・・
引き出しはまだまだ!

ネットにほとんど載ってないけど、釣れない時のとっておき。


 それにしても、風が落ち着かんかな・・・



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