ルアー
今までは餌師でやってきた。
ルアーは少しうらやましいが釣れる気がしない。
一定以上の技術がないとルアーでは釣れない。
その粘り強さが無いので、いつもエサをぶら下げてしまう。
だが、前回の海中映像ではアオリにカマスがいることが分かった。
こうなると、餌よりルアーの方が有利だ。
2ピースロッドは持っていなので、振り出しロッドをロッドケースにしのばせて出発だ。
因みに、メタルジグにミノー、ジグヘッド・ワームに餌木ぐらいしか持っていない。
バイブレーションが欲しい・・・
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釣り人0
釣れていないんだろう・・・
釣り人はいなかった。
いつも6月あたりにいいイメージはない。
過去のブログを見ても、貧果ばかり。
魚は小さくなり、小鯖とヌカカばかり。
前回、朝まづめにルアーマンを見たが、彼らも釣れていなかった。
何というか、ワクワクしないが仕方ない。
コマセの準備をするが、ヌカカが多くてつらい。
少しでも風があればいいんだが、ヘッドライトを付けると顔に寄ってくる。
普通の虫よけは全くヌカカには効かない。
「ディート」と呼ばれる成分が効くとのこと。
いつも使っているのは30%配合のこれ。
posted with カエレバ
ホームセンターなどの商品でもディート配合はかなり少数派。
(殺虫成分が強いことの裏返し)
闇夜に月が出ているものの雲が分厚く月明かりは淡い。
ただほぼ無風で潮が動いていない。
相変わらず海面は穏やかで雰囲気は悪い。
仕掛けを投入しても、ウキに反応は出ない。
たまの手ごたえは プルプル でフグばかりだ。
解除後の夜釣りは全くダメだ。
湾内に餌木を何度か投げるが反応はない。
まあ、いないのか釣れないのかはわからん・・・
来るたびにゴミがある。
漂流ゴミではなく、新しいゴミだ。
罪悪感を何も感じることなく捨てられるのが不思議だ・・・
途中2度仮眠を入れる。
全く釣れそうな雰囲気はない。
結局朝まづめも何もなく、小鯖が2匹上がっただけだ。
解除後は全くダメだ・・・
ただ、活性は高いのか? ヘッドライトにトビウオが数匹寄ってきた。
エサに反応しないので釣ることは出来ないが明らかに季節は夏だ。
それにしても日の出がものすごく早い。
解除前と比べれば2カ月ほど経過している。
そういえば、夏至はすぐそこ。
早速、メタルジグを投げる。
ジャークの仕方はわからないが適当にやること直ぐ。
こういうことだろう。
サイズはボールペンより少し長いぐらいだが、釣れたのはうれしい。
小さいので逃がしてやりたいが、暴れて死んだのでお持ち帰り。
すぐに次が来た。
簡単ではないか・・・
これでサイズアップすれば文句ないがそう簡単にはいかず。
すぐにあたりが途絶えた・・・
なけなしのルアーでローテーションをしてもダメだ。
このまま帰ってもしょうがないので、いつもの通りカメラを投入。
前回はカマスの大群だったが、今回は違う。
尻尾が黄色いこの魚は・・・
縦じまの入ったこの魚影はシマアジだ!
サイズは手のひらぐらいだろうか、もうシマアジが接岸し始めた
背中が黄色いのは小鯵。
加えて、画像の左側には木っ端メジナの大群。
シマアジの出現には大興奮だが、いかんせんまだサイズが小さい。
こいつらが大きくなるはいつ頃だろうか・・・
まいったな、次の釣行は何を狙うべきだろうか・・・
コメント
コメント一覧 (4)
和歌山と千葉は非常によく似ていますね。
大都市に近く湾の出口で、黒潮のぶつかる釣りの好漁場。
関西の釣り番組をYoutubeでよく見ますが、和歌山がよく出てきます。
(近場の大阪湾、本気の串本?紀伊半島の東側のリアス式はワクワクしますが)
まあ、関東の釣り好きは東の房総よりも南の三浦半島・相模湾かメッカの伊豆半島を目指しますが。
釣り人が多く、釣り場争いに気が引けますが、最近はそれ以上に釣り場の閉鎖のニュースが増えてます。残念ですがこの流れは止まりそうにありません。
因みに、千葉と南紀は地形が似ているだけでなく、漁師が房総へ移り住んだそうですね。勝浦の地名や醤油(キッコーマンなど)もそういうつながりとか。
(「和歌山 千葉 共通点」で検索するといろいろ出てきます)
西はカンダイ(ブダイも同じベラの仲間)のYoutubeが多くたまに見ます。
こちらはブダイもアイゴも専門に狙う人はいません。
西にはアイゴ用の集魚剤があるそうですが、こちらの店頭にはありません・・・
房総の夏では南に下るとシマアジやソウダガツオを狙う人が出てきます。
ルアーマンが青物・カマス狙いもいれば、太刀魚やイカも多いです。
アジ釣りで高級魚のシマアジが混じってくると興奮しますね。
ただ、真夏の釣行は暑くて気が重く、初秋まで釣行は減りそうです。
(そうこうしてると、去年の様に台風で釣りに行けない日も出てきますが)
ジェミナイ
が
しました
3号までの負荷で、地磯のイサキ夜釣りも敢行したいのですが、道路整備されたとはいえ南紀はやはり遠いもので、大阪の最南端の小島という漁港で初冬まで釣行しております、シーズンは人、人で夜も防波堤大混雑ですが、遠投なら人のあまり入っていないゴロタ場に目星をつけておりますのでそこで狙う予定です。千葉と南紀は釣りモノも雰囲気もよく似てるますね、これも黒潮の恩恵だという事ですが、この数年の南紀は紀伊半島沖で黒潮の蛇行が大きく、水温も厳冬期に異常に高いです。
あまり耳にしませんが房総では季節でブダイやアイゴ狙いの釣りなどはあまりされないのでしょうか?
ジェミナイ
が
しました
釣りの情熱が伝わってきました。
釣り人にとってやはり”尺”はどんな魚でも一つの目標になりますね。
アジで尺となると、口切れの心配をしながら釣り上げて興奮、食べて満足かと。
小生も最初はフカセや述べ竿からでしたが、やはり遠くに投げたくなってしまうんですね・・・
緊急事態宣言と長引く天候不良で釣行に出られない日が続きますが、秋口からのシーズンインで目標達成となるといいですね。
小生はやはり・・・ 水温が下がる晩秋までのシマアジと泳がせのヒラメに早くでいたいもんです。
ジェミナイ
が
しました
フカセでは重め0,8号ぐらいのフカセウキで30mは仕掛け投入できても、撒き杓のエサが同調してるやらどこに落下してるやら暗闇でわかりません、又風に大いに弱く道糸のコントロールなどで遠投は難しいとこがあります、せいぜい竿3本分の所が関の山です。
そこでライトカゴ遠投を今年は取り入れました、電気ウキトップやカゴ自作など大変参考になりました。
ジェミナイ
が
しました