やっかいもの 


 自然現象による釣果の影響は何とか対処が出来るかもしれない。

水温や濁りは気象条件から予想できる。

暴風や雨は天気予報そのものだし、月と潮も事前に確認しているだろう。

ただ、それ以外にも釣果に影響を与える要素がいくつかある。

ただ、これだけは大した対処方法はない



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水族館か!? 


  • 自然の生き物たち

 大自然の釣りならではの珍しいゲストと言えばいるかだ。

沖の海面に背びれが見えると、どうしてもサメの印象が多いが、たいていはイルカだ。

そして、イルカが見えるとパタッと釣果は止まる

そして、数時間は魚影が返ってくることはないだろう。

むしろ、釣り座を変えたほうがいい。

数時間はその場に居着くからだろうか。

イルカの姿を見れば大抵の魚は逃げてしまうだろう。


イルカはほとんど見ることはないが、たまにお目にかかるのはウミガメだ。

動きが遅く平たい背中なので、流木ぐらいに思ってしまう。

ウミガメが現れて、なぜ魚が釣れなくなるのかはわからない。


 鳥の中でも海鵜はダメだ。

カモメやカラス、トンビで釣れなくなるとは全く思わないが、海鵜が海面に浮いているとダメだ。

海鵜はぷかぷか浮かんでいたかと思うと一転、海中に潜って捕食に入る。

こうなると魚は散って釣果はパタリと止まる。

そしてこの海鵜、一所に留まるとなかなか動かない。

そうするとお手上げだ。


もちろん、サメもだめがサメはいるのかどうかがわからない・・・




砕石の積み出しを行っている港がいくつかある。

金谷や岩井袋などにある。

ひとたび、石の積み出しが始まるともうだめだ・・・

船に石を積み込む大きな音で魚は完全に逃げてしまう。

あちらはお仕事だし、素直に撤収したほうがいいだろう。

花火ももちろんNG。

大きな音が連続するとダメだ。

目の前を水上バイクが通り過ぎていくと・・・

金谷もフェリーが接岸するとパタッとつれなくなるとか。


最期は釣り人のヘッドライトだ。

夜釣りの最中に海面をヘッドライトで照らす人がたまにいる。

他にも釣り場にでっかいランタンを置いている人もいる。
(キャンプか!?!)

こればっかりは勘弁してほしい。

が、釣り座でこういう人に出会ったら、基本的に注意しない様にしている。

そもそも、釣りをよく知る人でそんなことをする人はいない。



それがどれだけ問題なのかをわかっていない。

そういう人に注意をしても、残念ながらトラブルになるだけだ。

釣り座にゴミを捨てる人と同じだ。

自分が何をしているのかわかっていない。

諦めるしかない・・・

二人っきりの夜釣りでトラブルは避けなければいかん!


とこういうことで番外編の皆さんは避けようがない。

不運だと思ってあきらめるか、釣り場を変更するしかない。



 
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