最近は基本的に夜釣りにしか行かない。

夜の方が釣れると思っていることと、場所取りで悩みたくないからだ。

車の移動も渋滞が少なく、ストレスも少ない。


 夜釣りと言えば電気ウキとヘッドライトが必需品。

夜間釣行は暗く危ないのと、細かな作業のためにも明るいヘッドライトが欲しい。

1年以上使い続けてお勧めのヘッドライトのご紹介。


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 このヘッドライトは光量使用時間以外にも便利機能がある。

1年以上使っているヘッドライトがこれだ。





DSC_1798

5000ルーメンと圧倒的に明るい

カメラでその明るさを伝えるのは難しいが、直視できない。

車のヘッドライトを見るような感覚。


通常の単3電池ではなく、18650型と呼ばれる一回り大きなバッテリーを使っている。

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もちろん、添付されているので新しく準備する必要はない

一回り大きいので、少し重いのは確かだ。

ヘッドライトとバッテリーが一体のものが多いが、これは後頭部へ電源ボックスが配置されている。

もちろん使用に問題ない重さだし、この光量を考えれば納得できる。


もちろんヘッドライトの角度調整はしっかりできる。

目線と同じ前を照らすところから、足元まで90度の角度調整が可能。

DSC_1795

釣り場では歩くときは前方を照らすが、釣り座では足元・手元を照らす。

そうしないと仕掛けや餌付けが出来ないのと、前方を照らしていると海面を照らして魚が散ってしまう。

ちなみに、新品は側頭だけでなく、頭頂にもゴムベルトが付いている。

私はその締め付けが苦手なので、頭頂のベルトは切り取ってしまった。


 便利すぎて絶対に手放せない機能は赤外線センサーだ。

DSC_1794

ライトの前面にセンサーが付いていて、センサー前に手をかざすとスイッチのオン・オフが出来る。
(おそらく上下の黄色い部分に挟まれた小さな2箇所)

オン・オフにボタンを押す必要が無い。

ハエや蚊を追い払う様に手を振るだけ。



ヘッドライトを付けるのは、ランディング直前の一瞬。

両手で竿とリールを握っているので、スイッチを押すのは面倒だ。

そんな時に、リールを持つ手を一瞬ヘッドライトの前で振るだけで電気が付く。


この機能が圧倒的に便利だ。

もちろん、ライトの前を何かが遮れば誤動作するが、そんなことは気にならない。


コマセで汚れた手でボタンを何度も押す必要が無い


他は光量のレベル調整とか、フラッシング機能などあるが、特筆すべきものはない。


とにかく、圧倒的な光量と赤外線センサーでのオン・オフ機能。

1年前は3千円以上払ったが、今は2千円を切っている・・・

次に買うのも絶対にこれだ、と断言できるのがこのライト。


ちなみに、一度断線してライトが付かなくなった。

原因はバッテリーボックス内の基盤と電源コードの断線

分解して基盤とコードをはんだ付けして修理は出来たが、ここら辺の作りはさすがに中国製か。

バッテリーボックスの入り口と電源コードを接着剤でガチガチに接着するのをお勧めする。

DSC_1797


ちなみに、充電は写真の通りUSBケーブル方式なので簡単。

100%放電したことが無いので何とも言えないが・・・

1時間もすれば充電は終わる。

センサー方式で簡単にオン・オフ出来るので一晩使ってもバッテリーが切れるようなことはない。


この明るさとセンサーオン・オフ機能はぜひおすすめでっせ。


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