80チャンネル
別に文句があるわけではない。
Youtubeを毎日見ていて、楽しい動画ばかりだ。
最初はYoutubeに興味はなかった。
テレビの見逃し番組を探していた程度だ。
好きなチャンネルは毎日の投稿が待ち遠しい。
最初に見始めたのは・・・ 四平だ。
テレビでは見られない画角と博多弁。
バラエティーあふれるメンバーが楽しい。
気になったチャンネルは頭からすべて見ることにしている。
数十万登録以上を誇る人気チャンネルは10年程度前から始まっていて、昔の動画は画質・音質が悪い。
加えて、”典型的”な番組構成が定まっておらず、素人感が甚だしい。
それがどこからかこなれて、垢抜けてくる。
編集のカット割りやコメントの出し方、盛り上げ方などがどんどんうまくなるのがわかる。
たまに、ネタ切れ感を感じることもあるが、なぜか”テレビ番組”と違ってそこを責める気は起きない。
有名チャンネルはサブチャンも複数あるので、全なめ派の自分としてはつらい時も・・・
そんなこんなで思ったことをつらつらと。
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これは嫌だ
個人の感想なのであくまでそこはあしからず。
ただの読み物として共感される方のみどうぞ。
- ロックンローラー・ヘビメタリストにあらず
要するにこれが一番言いたい。
ロックも聞いたことはあるが、ギンギンのエレキギターの大音量をヒットシーンに重ねるのは辟易する。
ただのロックはOK。でもバリバリのロック・ヘビメタは興ざめだ。
テレビの真似なんだろうが、そろそろ別のBGMを見出してもいいと思うんだが。
釣り番組を見ているのはおっさん中心。
おっさんとがちゃがちゃはそんなに相性がいいんでしょうか?
ポップな音楽でもいいと思いますが。
- 定点カメラはつまらん
子供の成長をホームビデオで撮っていた。
親戚が集まる時に受けがわるいのは定点カメラ方式。
運動会でもお遊戯会でも定点カメラで同じ画角の映像を流すと、5分もせずに長老たちは飽きてくる。
すぐに世間話に花が咲いて動画には戻ってこない。
定点カメラ方式は記録映像であって、娯楽映像にあらず。
ちょっとした盗撮動画か監視カメラの様。
- 15分以上は長い
Youtuberには常識だと思われるが、それでも30分以上の動画も結構多い。
まあ、”そういう”気持ちで投稿しているんだろう。
が、それにしても30分・40分も同じ動画をPC・スマホで見る人がどれだけいるのだろうか・・・!?
テンポよく10分から15分ぐらいがすっきり見れるし、翌日また見たくなる。
毎日の配信動画が30分もあればいずれうんざりする。
好きなドラマも週1、1時間だから見るんだろうに。
20分を超えるなら、分割して複数話構成にした方が見やすい。
短編動画を20分以上見るとなぜかつまらん。
- 防風対策を
釣り場は風が強いのは当たり前。
風切り音がボーボー言っている動画を見るのはうんざりだ・・・
ぜひぜひ防風対策を!
せっかくの会話が楽しめないのは残念!!
- 画質が悪い
所詮パソコンのディスプレイでしか見ないので多くは望みませんが・・・
360p(640×360)は画質が粗すぎる・・・
Youtubeに公開する時点で人が見る前提でしょう。
せめて720pは欲しい!
こんなのが見たい
- キャストは個性的で複数が盛り上がる
人気チャンネルはほぼもれなく5名なりの複数メンバーで構成される。
一人ではどうしても飽きる。
釣りがうまいメンバー、お笑い担当、料理が得意、お色気メンバーなどのバラエティーに富んだチャンネルは見ていて飽きない。
生業としている人は複数出ないと回せない事情があるのだろうが、人が多ければそれだけ見どころが増えてくる。
戦国時代が面白いのは、強い武将のみでなく、個性豊かな武将がたくさん出てくるからだろう。
そう考えると、ヒカキンが一人で活躍しているはスゴイ。
- なまり大好き
どうもテレビ番組ではなまりを嫌う!?
ドラマだと役柄・場所がらでなまりを使うがあくまで役者が演じる偽言葉だ。
釣りチャンネルは地方が熱い。
都会よりも田舎の方がよい漁場に恵まれているからだろう。
佐賀や高知、静岡などにYoutuberが多いのはその理由だろう。
せっかくならこてこてのなまりでしゃべってもらった方が数倍面白い。
沖縄本気なまりをテロップで読む方が標準語よりもおもしろい。
Youtuberは役者じゃない。
- 非日常
五島列島やトカラ列島、知床などの秘境釣行はドキドキする。
玄界灘の落とし込みは食物連鎖が面白い。
水中カメラの映像も大好きだ。
特に海底付近の捕食シーン、例えばヒラメの捕食なんか興奮する。
やはり普段見れない映像は、その道中も見てて楽しい。
フェリーの移動や渡船の瀬渡しなんかもワクワクする。
自分では体験できない映像が見られるのもYoutubeの醍醐味だ。
釣りメーカーのチャンネルも登録しているし、釣り番組もYoutubeで視聴可能ならテレビは見ない。
メーカー番組は商品説明がくどい。
特にロッドやリールの説明をやれ粘りがあるとかパワーがあるとか言われてもわかんない。
結果として大物を釣り上げたならそのパワーもわかるが、言葉の説明は参考にならない。
特定魚をどの番組でも特集する。
やれ太刀魚だエギングだをオフショアで狙っている。
それは釣れるだろうしょう・・・
商売なので当然、そういう時はバッサリ見ない。
釣りTuberはそういうところが無い。
2月あたりは貧果にあえいでネタ切れ感を感じたりするのもそれはそれでよい。
やっぱり素人感、ローカル感の日常感が釣りTubeの魅力だ。
関西の釣り番組がYoutubeで見れると面白そうだが・・・
要するに、ガンガンのエレキギターだけはご勘弁を。
これからももっと楽しい動画公開を楽しみにしてますよ。
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