ついぞ今夏の釣行無し

 夏は暑い。毎年釣行は遠のく。

御多分に漏れず、今年の夏は一度も釣りに出ることもなかった。

7月は異常な日照不足で低温が続く。

曇りばかりの天気で風が強く、潮とのにらめっこで結局諦めた。


8月に入って急激に日照が戻り、気温もぐんぐん上昇して、半ば殺人的な高温。

夜釣りであっても車の運転をする気が失せるほどで、エアコンがないとつらかった。


9月に入って日が落ちてから気温が下がり始めたので、そろそろともぞもぞしていたところあの台風。

我が家も夜間の風の強さは経験したことのないもので、窓ガラスががたがた震えていた。

室内外の気圧差で換気扇がぼこぼこうるさい。

マンション上層階のため、飛来物はなかったが、確かに瓦や看板などは飛び上がりそうだった。

そういえば、関空連絡橋にタンカーがぶつかった”あの”大阪の台風の映像に似ていた。


台風一過で、トイレに入ると臭い。

見ると、便器の底に溜まっているはずの水が抜けていた。

おそらく気圧の関係だろう。あふれるよりは抜ける方がましだ。

すぐに水を流して事なきを得た。



海はばちゃばちゃで、2日は間を空けないと魚は帰ってこないか・・・?

と思っていたのは悠長なもので、停電がいつまでたっても収束しない。

南房を中心に電柱や木が倒れ、コンビニが空いていない。

我が家の近くでも車を走らせると”災害派遣”の自衛隊車が走っている。


こんな状態では、釣行で何かトラブルが起きても迷惑が掛かるだけだ。

停電が落ち着き始めた2週間。

現地の釣り具屋も”大丈夫ですので釣りに来て”とのこと。

久しぶりの釣行に出かけた。


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忘れ物が 


 さすがに3か月程度間が空いたので、忘れ物が気になる。

電気ウキの電池にコマセ、サビキの仕掛けに遠投ウキ・・・

そんなドキドキで現地到着。

先行者はいたが、何とか次点の釣り場には腰を下ろせた。

ぼちぼちアジが釣れているとのこと。


 風は少し出ていて、雰囲気は悪くない。

月が出ているのが気になる。夜釣りに月あかりは大嫌いだ。


コマセを作ってカゴ釣りの開始。

釣り餌はいつもの通りオキアミと赤タン。

開始してしばらくしてウキが沈んだ。

DSC_1530

サイズは少し小さめの18cmぐらいだろうか。

このぐらいのサイズだと、リールを巻いている時にあたりを見失う。

ばれたか?と思ってリールを巻く速度を上げると口切れするパターン。


どうもフグが多い。


フグが多いとアジが釣れないどころか、針を取られて面倒だ。

どうしたものか迷ったが、棚を変えてみても違いはない。

ぽつぽつは釣れるものの数はあまり増えない。


サイズは20cmぐらいが混じるので、南蛮漬けサイズよりは2回りほど大きい。

まあ、刺身にもできるサイズで、このぐらいがたくさん釣れるとなかなかうれしい。

今年前半の釣りでは朝まづ目になるとあたりがピタッと止まる怪現象が続いたが、今回はまづめにもウキがしもる。

そのうち、体高のある木っ端メジナのような魚が付いている。

DSC_1534

チャリコだった。なるほど、こんな季節か。

外房は鴨川の真鯛が有名だ。

いつかでっかいのを釣ってみたいと思いながら、あたりが止まったので納竿。


型付けをしながら、フグの死骸に目が留まる。

DSC_1533

釣りブログを見ると全国的に釣り座の閉鎖のニュースばかりだ。

ごみ捨てや両氏とのトラブルと、落水などの事故が原因だ。

あたりが止まった時に、ごみ掃除をするのが常だ。

こういう死骸はかわいそうと思うのに加え、”ヌカカ”などの発生の原因になる。

コマセやオキアミを洗い流さないと、風が止まった瞬間にヌカカに襲われる。

ヌカカの恐ろしさを知っていればこんなことはしない。

釣り上げたフグの数匹を殺したところで、その数が減るとでも思っているのだろうか・・・


釣り座が減れば数少ない場所に釣り人が集まってトラブルが増える。

河川が雑魚でも有料のご時世、海も有料化が進むのだろうか?

お金を払わないと釣り糸を垂れることもできない時代が来るのか?

うーん、遠くない将来、そうなる気がする。


DSC_1531

海水はかなり暖かい。

朝日が昇っても少し粘ればシマアジが狙えそうだ。

朝まづめにアジがつれれば、その後の泳がせもできる。

年末にかけて水温が下がればヒラメも釣れるかもしれない。

そういえば、今年はまだヒラメもマトウダイも上がっていない・・・


DSC_1536

画像で見ると改めて、金アジだ。

サイズは20cm弱が中心で13匹。

100匹を超える釣果も懐かしい・・・

100匹ともなると、クーラーがズシリと重く、キャリアを引く手にも力が入る。

帰宅後にさばくのも一苦労だが、ツ抜けがやっとよりは沢山釣れる方がうれしいもんだ。

昨年はアジも何もホントに釣れず、釣り座も閑散としていた。

地元の釣り師も少なく、釣り人どおしでぼやきが多かったが、今年は少し回復しているのかもしれない。

そんなに下手なのか!? どんなことにも言えるが、上手い人と下手な人では釣果が違う。ビギナーズラックもあるのが釣りだ。しかし、悔いが渋い時、状況が厳しい時ほど釣れる人は釣る。釣り場にたくさん釣り人がいるのに釣れているのは同じ人、なんてことがよくある。みんな
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昨年の記事だが、タンカー事故から1年たったので、漁場が少し回復しているのかもしれない。

陰謀説に興味はないが、黒潮の影響を大きく受ける房総だからこそ、 あながち外れていないと思う。


次は50匹オーバーとお土産が目標だ。




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