外房でシマアジ・ヒラメ釣りのじぇみないブログ

穏やかで明るい毎日となれば日々是好日。外房中心に内房や川釣りを楽しむ。夏はシマアジやショゴ、冬はヒラメやアジ釣り。気長に読んでいただけると嬉しいです。

2019年06月

遠投と水深 

 釣りをすると、何かと遠投したくなる。

単純に遠くに投げればいいという問題ではないだろうが、ショアの近くは水深が浅く、魚の警戒心も強い。


海面近くを回遊する魚もいるだろう。

だが、魚の天敵が鳥である以上、海面近くを好き好んで住みかとする魚はいないだろう。

魚の背中が黒っぽいのは、フィッシュイーターよりも鳥を意識している。
(深海の魚の背中の色に特徴があるとは思えない。)

ルアーフィッシングで大切なのは”フォール”出会って、魚は上から落ちてくる餌を捕食する。

根魚やスズキなどは下唇の方が上唇より前に出ている。


 釣りの仕方でもまずは底を意識する。

エギングもジギングも着底を確認してからアクションを始める。

船からの釣り方でも、表層をホッパー等で狙うこともあるが、ほとんどは底を取る。

それだけ、魚は底にいることが多い。


同じ底なら、水深が深いほうがやはり魚影が濃い。

水深が深いところとなると、ショアからは遠投が必要となる。



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釣れぬと言ってみても 

 釣れる人は釣れる。


上手い人はやっぱりうまい。


どんなことでも上手な人は必ずいるもんだ。



上手になれなくても、いろいろと工夫をして試行錯誤はしてみたいもんだ。


釣り座で釣れぬ・釣れぬと嘆いてみても・・・


それではリフレッシュに来ているのか、ストレスを貯めに来ているのかわからん。


1週間もすればまた釣りに行くんだ。


また釣れぬ と言って帰るのは面白くない。


いろいろ試してダメなら成長はあるかもしれない。




それでは、釣れるようになるには何が必要か。


最も大切なのはエサだろう。


おいしそうなら食べるし、そうでなければ食べない。


人間と同じだ。



釣れるとき・釣れない時を見極めるのも大切だろう。


食欲がわかない時は食わないだろうし、濁りが出て警戒している時におなか一杯餌を食べる魚もいない。



釣るための腕も大切だろうが、ここは割愛する。


それがわかれば苦労しないが、釣りの腕は一長一短には向上しない。


むしろそれは総合力だ。



となると、仕掛けである。


以前の釣行で、隣り合った釣り人ばかりが釣れて、こちらは釣れないということがあった。


話をすると親切にも仕掛けをくれた。


自作だそうだ。



やはり行きつくところまで行くと、道具にこだわりが出てくるようだ。



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ウリボウを求めて 


 週末にとんでもなく天気が荒れた。

局所的に雨がたくさん降ったし、風が特に強かった。

風が極端に強い日はベランダのよしずを一旦片付ける必要があるが、今回は迷った。


季節の変わり目だろう。

梅雨から初夏への切り替え時期に日本海側からの冷気と太平洋側の暖気がぶつかったのだろうか。

理由は何でもいいが、とにかくあれば。


釣り物によるが、世に釣れない理由はいくつかある。

大雨や台風後の濁り潮は特にきつい。

1日ではなかなか濁りがおさまらず、警戒感が高いのか、海に生命感を感じない。


風がおさまって天気がいいなら、釣りに行きたくなるが、こういう時は絶対に釣れない。

何をやっても釣れない。

そもそも、海底や沖に魚が出ているんだろう、船釣りでもない限り餌が残る。


とはいえ、ここのところイサキが釣れている。

かすかな期待に掛けて、出かけた。



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梅雨入り 


 ここ数日は気温が低く、夜が寒い。

日が落ちて、網戸を開けたままにしているとかなり気温が下がる。

雨が降ると潮が濁る。

水潮になると、魚の食い気が下がるという。

大きく雨が降った後の釣行は気を付けたほうがいいかもしれない。

せっかくの釣行、釣れないのに竿を出してもしょうがない。


 外房の海水温がやっと上がってきた。

kaikyou

濃い水色がかなり北上し、20度の境界が勝浦まで上がってきた。

20度と聞くと、ちょっとワクワクする。

シマアジが接岸しそうだ。

そうなると日が昇ってからも釣果に期待が出来る。

まあ、気温が急激に上昇するために、真夏の釣りはつらいが。


いつものように、釣り場につくと先行者がいる。

いつもより早く釣り座に向かったが残念。

現場に着くと、先行者は1人ではない・・・

いつもの特等席に入れない。

これは厳しそうだ・・・



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オキアミは万能 

 釣り餌は買うことは基本ない。


釣りのエサは高くはないが、数百円。

毎度の釣行で付けエサや集魚剤を買っていると、結構掛かる。

釣りの一番の出費はガソリン代などの交通費だろうが、自作で支障がないエサなら自分で作ったほうがいい。


付けエサはいろんな種類がある。

フィッシュイーターならサバやサンマの切り身やら鶏肉なんてこともあるし、イカはアジやイサキ釣りでは活躍する。

一方で、青イソメは生き餌として効果抜群。

ただ、夜釣り前にわざわざ買っておくのも面倒だし、釣り場への移動途中に釣り具屋があればいいが、そうでないこともある。


釣り人ならだれもが知っている。

一番簡単に使えて、効果が高いエサはやっぱりオキアミだ。

オキアミを食べない魚はおそらくほとんどいないだろう。

青物も狙えるし、鯛からアジ、底ものまで何でも釣れる。


ストックしておいたオキアミがなくなったので、さっそくまた作ってみた。

何度も繰り返すと、やっぱりコツがわかるし、何をすることに意味があるのかがよくわかる。



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初夏の釣り 


 今年は春の釣りは前回の5月釣行の1度だけだった。

アジが数匹ともはや、釣り場に向かう気持ちがなくなるほどの釣果だったが、1週間も経つとうずうずしてくる。

やっぱり、ウキがスパッと消えるあの瞬間と、グングンと震えるあの引きにアドレナリンが出る。


 それにしても、釣れないのはつまらない。

かといって、夜釣りにややこしい仕掛けはトラブルの原因。

同じことをしても結果は見えているので、何か出来ることはないか・・・!?

と思って、1つだけトライしてみることにした。



誘いである。


これまでは仕掛けを投入してから潮に流して数分・・・

2~3分も経てばエサはなくなる。

これで釣れないなら、10~15秒ごとに竿を軽く立てて誘いを入れてみよう。


深夜に到着するように、計画してハンドルを握る。

窓を開けっぱなしにすると、外気はまだまだ寒い。

日付をまたぐあたりになると気温も下がるが、湿度も上がる。

こうなると少し肌寒さがぐっと増す。


いつもの経路に新しい道が出来た。

旧道は両側に民家が迫り、道もくねくねしてどうにも危なっかしいが、

そこに信号が全くないショートカットが開通した。

距離委すると2~3kmだが、もう旧道はもう通れない。


そうこうするうちに駐車場に到着。

赤い電気ウキが見える。どうやら先行者がいるらしい。


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これは買いだ! 


 おいしい魚は高い。

スーパーの鮮魚売り場には必ず”さくら”の目玉商品が鎮座する。

優勝力士が持ち上げるような60cmほどの真鯛が4000円近くの値札で売っていた。

買いたいとは思うが、値段はさておき、この大きさだと一日では食べきらない。

数日後には切り身になって”加熱用”で陳列されているのを、私は知っている。


DSC_1265

これは買いだ。

悩むものではいけない。

我が子は魚卵も白子も大好きだ。

200g以上の白子はなかなか食べることはない。

我が家の白子の最高の料理方法は天ぷらだ。

湯通しして、臭味を取ってから、衣をつけてあげる。

強めの塩と胡椒を聞かせて食べる。

うまい、うまい、うまい。


っが、このサイズは全部食べるためには他の料理に浮気しないと一気には食べられない。

やはり、フグと真鯛の白子は最上級だ。


ところで、3月に一度釣りに行って以降、2か月以上釣りに行っていない。

「ドライブトレーン」警告が出てイグニッションコイルを交換した。

1個交換して、すぐに再警告。

結局、全部交換した。

そんなこんなで2度車を整備に出したりすると遠出する気が失せた。


真夜中から朝まづめまでの時間でみると、満潮からの下げ潮で潮が動かない潮見表。

例年のこの時期は一番釣果が下がる。

でも、久しぶりに行きたくなったので、急いで準備して家を出た。


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