つくしを取りたいと思っていましたが、そろそろ収穫したいと思っていました。近所の駐車場のデッドスペースにつくしがたくさん生えていて、収穫したいと思ってしましますが、やはり犬の散歩エリアは少し嫌ですよね。
気を取り直して、少し田舎のあぜ道に車を走らせてみたものの、ないもんですねこれが。数本ぽつぽつ出ているのを15分くらいぶらぶらしながら見つけるんですが、ないもんです。子供の頃はどうしてたのかと思いだそうとしましたが、たしか、毎年同じところに生えるんですよね。
子どの頃は毎年同じところに生えるので、毎年何も考えずに同じ土手で収穫してたのに気が付きます。と言うことで関東に出てきた後は情報が何もなしで、しばしぼーぜんと遠くを眺めて・・・
気を取り直して、少し田舎のあぜ道に車を走らせてみたものの、ないもんですねこれが。数本ぽつぽつ出ているのを15分くらいぶらぶらしながら見つけるんですが、ないもんです。子供の頃はどうしてたのかと思いだそうとしましたが、たしか、毎年同じところに生えるんですよね。
子どの頃は毎年同じところに生えるので、毎年何も考えずに同じ土手で収穫してたのに気が付きます。と言うことで関東に出てきた後は情報が何もなしで、しばしぼーぜんと遠くを眺めて・・・
遠くを見ると農家のおばあちゃんが井戸端会議を楽しそうにしています。こういう時こそ子供を連れて、しぜーんに世間話を切り出して、ところでそのビニールは何のために持ってるの?なんて聞かれることを期待して・・・
もちろん数本つくしが入った収穫用の袋なんですけどね。でも、農家の人は有り余るゆったりした時間の持ち主なので(うらやましい)、あそこらへんにあるんじゃない?ぐらいのあいまいな答えを予想。まかり間違うと、おばあちゃんトークで30分は拘束される可能性が頭をよぎって、とりあえず移動することにしました。
次は農業用水路沿いの田んぼのあぜ道沿いに車を止めて採集再開。幸いぽつぽつと生えてる場所もあって、子供と分担して人海戦術作戦。長さは15cmぐらいで調理数にはいい感じなんですが、ほとんどが胞子が飛んでしまっているものばかり。こうなると並行して走るあぜ道を子供と並んで捜索する作戦に変更。やっぱり群生している場所があるはずと言うのが私の経験則。警察が田舎で警棒をもって捜索しているニュースが思い浮かびましたね。
しばらく歩いて、田んぼに水が入っている土手沿いに群生を発見。水が入っているのでバランスを崩して靴がどろどろなんてならないようにと注意していましたが、ビビット来ました。
「カラカラの田んぼでなくて、水引されているところが成長が早い?」
我が家の周りはまだまだ田植えは1か月以上先ですが、田起こしされている田んぼばかり。「田起こし」とは去年収穫後に放置していた(もちろん、肥料を入れたり、蓮華を植えたりいろいろ手をいれていますが)田んぼをトラクターで耕すことです。固くなった土が細かくなることで水を入れるとどろどろのよい状態になるんです。
田起こしはされていますが、水引はまだまだ先なんですが、たまに水が入っている田んぼがあるんです。水が入っている田んぼの土手沿いにつくしの群生を発見して、これだと気づきましたね。まあ、当たり前のことなんですよね、後から考えれば。カラカラの土手よりは水があるほうが雑草も育つのは当たり前ですよね。
でも、農業経験から遠い都会の生活をしていると、そんなことにも気づかないもんですよね。ベランダのバラには水やりをしているのに(笑)それまでの収穫と違って、両手でスピードアップして、胞子が飛んでいないものを選びながら。30分もするとビニール袋の半分ぐらいまで取れました。
家に帰って休憩後、袴をとるという恒例の下準備を頑張りました。その日のうちに下処理しないと鮮度も落ちるのと、やる気がなくなるので。
もちろん数本つくしが入った収穫用の袋なんですけどね。でも、農家の人は有り余るゆったりした時間の持ち主なので(うらやましい)、あそこらへんにあるんじゃない?ぐらいのあいまいな答えを予想。まかり間違うと、おばあちゃんトークで30分は拘束される可能性が頭をよぎって、とりあえず移動することにしました。
次は農業用水路沿いの田んぼのあぜ道沿いに車を止めて採集再開。幸いぽつぽつと生えてる場所もあって、子供と分担して人海戦術作戦。長さは15cmぐらいで調理数にはいい感じなんですが、ほとんどが胞子が飛んでしまっているものばかり。こうなると並行して走るあぜ道を子供と並んで捜索する作戦に変更。やっぱり群生している場所があるはずと言うのが私の経験則。警察が田舎で警棒をもって捜索しているニュースが思い浮かびましたね。
しばらく歩いて、田んぼに水が入っている土手沿いに群生を発見。水が入っているのでバランスを崩して靴がどろどろなんてならないようにと注意していましたが、ビビット来ました。
「カラカラの田んぼでなくて、水引されているところが成長が早い?」
我が家の周りはまだまだ田植えは1か月以上先ですが、田起こしされている田んぼばかり。「田起こし」とは去年収穫後に放置していた(もちろん、肥料を入れたり、蓮華を植えたりいろいろ手をいれていますが)田んぼをトラクターで耕すことです。固くなった土が細かくなることで水を入れるとどろどろのよい状態になるんです。
田起こしはされていますが、水引はまだまだ先なんですが、たまに水が入っている田んぼがあるんです。水が入っている田んぼの土手沿いにつくしの群生を発見して、これだと気づきましたね。まあ、当たり前のことなんですよね、後から考えれば。カラカラの土手よりは水があるほうが雑草も育つのは当たり前ですよね。
でも、農業経験から遠い都会の生活をしていると、そんなことにも気づかないもんですよね。ベランダのバラには水やりをしているのに(笑)それまでの収穫と違って、両手でスピードアップして、胞子が飛んでいないものを選びながら。30分もするとビニール袋の半分ぐらいまで取れました。
家に帰って休憩後、袴をとるという恒例の下準備を頑張りました。その日のうちに下処理しないと鮮度も落ちるのと、やる気がなくなるので。
- 袴を必死で1時間かけて取り切る
- 水洗いを2回程度して、30分程度水につけておく。ここで水は緑色に染まります。(胞子が溶け出す)
- たっぷりのお湯で5分程度沸騰
- ざるに挙げて水切り
ここまでを気力で完遂。今日のところは定番の卵とじにして頂きました。やっぱりほろ苦くておいしかったです。
苦みが弱い気がしたのはおそらく2.3.の下処理で胞子が溶け出したためだと思います。
結局収穫した1/4ぐらいしか使わなかったので残りは冷凍保存。しばらく春の味を満喫できそうです。
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