春の気候にすごく恵まれて晴れが多くて気持ちよいです。私は青空が大好きなので、抜けるような青空を見ると気分が高揚して、すっきり気持ちよくなります。思わず目線が上を向いて、遠い彼方を見つめてしまいます。

 釣りが好きなので、手軽な堤防釣りや川釣りを子供と楽しむのが最近は最高の楽しみですね。時間を忘れてボーっと自然に浸り、心をじゃぶじゃぶ洗いってなんてのが理想なんでしょうが、やっぱり釣れないと詰まらなかったり、糸が絡むとイライラしてしまう自分が情けないですね。

 子供も大きくなってくると、いろいろ手取り足取り面倒見なくてもよくなり、道具の取り扱いも上手になってきます。釣り場は川も海も危ないところもありますが、最近は心配もなくみんなで楽しめるぐらいに成長してきたのを感じて頼もしいです。
 川釣りは魚のあたりを捉えて、針をひっかけるのが大切になります。海釣りであればとにかく飲み込んでしまうのをまって、浮きが沈んでいくのを待つこともありますが、川釣りはやはり、”合わせ”が大切なんです。ここら辺はまだ難しいようで、釣果が伸びないのが残念で、子供は数匹にとどまっています。

 でも、少し合わせを覚え始めた方は、そうでないほうの倍ぐらいの釣果になっているので、すぐに覚え始めてしまうのも子供のすごいところ。熱中すると集中力がものすごく上がって、驚くほどの成長を見せてくれると親としては凄くうれしい気持ちになってしまいます。

 川は同じ場所で釣り続けると場があれて、魚が上流か下流に逃げてしまいます。子供と一緒に移動しながら釣りを続けると、かなりコンスタントに釣れます。子供は釣れないと興味がかなり下がるので、最低数匹は釣れる川釣りはやっぱりイベントとして失敗が少ないのが嬉しいです。

 海釣りは潮や風の影響がかなり強く、道具も多くなりがちですが、川釣りは延べ竿と簡単な仕掛けで釣りになるので、川や湖などでの釣りをこれからも楽しんでみては、とおすすめです。