ヒラメのショアゲームと言えば堀田光哉

　釣り番組でショアゲームと言えば静岡の堀田さんです。遠州灘でショアゲームのパイオニアとしてヒラメを釣り始めた釣り師（アングラーっていうんですね）ですが、そのテクニックを余すことなく披露してくれました。

　私はいつも餌釣りなので、こんな機動的に砂浜を動き回る釣りなんてかっこいいですね。コマセにまみれて臭くなることもないんですし、ロドケースにクーラーにバッカンに・・・なんて今どき釣りバカのスーさんぐらいですか？

　今回の釣行は房総の南、南房総市で夏は海水浴でにぎわうような広い砂浜です。釣行開始から少し時間がたってから、大きな引きで竿がまがります。


　さっそくヒラメかと思いきや、でっかいシーバスです。サイズからすると明らかに６０ｃｍ以上なので、スズキですね。私も一度内房で釣った（釣れた）ことがありますが、スズキは美味しいですね。私のは杓にも届かないセイゴでしたが。

　そのあと日没前にもう一匹スズキで一日目の釣行は終了。

ザブトンヒラメ登場は１９分頃

　次の日に仕切り直しで釣り開始。女性アングラーを通して視聴者に釣りの仕方を伝授しながら待つことしばし、映像の１９分ちょっと前に、”でかいでかい”を連発しながら、竿が大きくしなっています。
　白く泡立つ波間から出てきたのが、巨大なヒラメ。こんなでかいのが本当に浜辺で釣れるんだとびっくりのサイズです。水深数十メートルの船釣りならまだしも、砂浜からルアー釣りでこのサイズですよ、すごい！！


　サイズを図ると７４ｃｍですよ。こんなでっかいのが釣れたらクーラーに入らないとかどうでもいいことを考えちゃいます。

　私の最高は５４ｃｍですから、２０ｃｍもでかいんですから、人間でいえば大人と小学生ぐらいの違いですよ。こんなの連れたらアドレナリン出まくりでしょうね・・・

　房総のサーフからこんなの連れるんですから、釣りはやめられません！

　

ショアゲームのタックルを確認

　ショアゲームなんてしたことないですが、さすがに専用の道具でないと汎用ロッドではだめでしょう。ルアーが飛ばないと釣果に大きく影響されるでしょうし、重すぎるロッドは疲れます。

上段の「ネッサ CI4+　S1002M」が堀田さん使用のロッドです。１０フィートなので３ｍぐらい。SHIMANOのホームページで見ると、多さはたったの１７１ｇ。上位機種か否かはまずは重さに現れますね。27,000円ぐらいなので思った以上には高くないですね。上級モデルを手に入れると思えば納得です。下段の「ネッサ BB　S1002M」になると1万円下がって、17,000円ぐらいなので、これぐらいならリールも合わせて手が出せそうです。







リールは堀田さん使用の「ステラ　4000XG」は新商品で予約販売中。価格は7万以上！！！さすがにお高いです。


もう一方の「サステイン　4000XG」は285gと4000番台ではすごく軽いです。お値段も25,000円台で「ネッサ BB　S1002M」と組み合わせても5万円弱。


　さすがに入門編とはいかないですが、いい道具は使い勝手が全然違いますから段階的に釣具のグレードアップもありですね。


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