外房の釣果は厳しいまま


 海水温は確実に上がっていますが、それに伴う釣果が上がってきません

むしろ下がっていて、最近は1桁釣果と言う非常に厳しい状況になっています。

まづめの一瞬にしか時合がないんですが、海の中にいることはいるようです。

釣れないだけ、食い気がないだけのように感じられますが、大群がいるのかは怪しいです。

アジだけでなく、サバが接岸し始めてサビキにもかかりますが、入れ食いになるわけでもありません。

この状況はいつまで続くのでしょうか・・・

先週は鴨川・勝浦が18℃まで上昇


 順調に海水温が上昇数中、先週は外房の鴨川・勝浦の水温が一気に2℃上昇して18℃の黄色表示に変わりました。

WS000450
出典:https://wwwp.pref.chiba.lg.jp/

局所的な上昇はいずれ、流域の海水温と混ざって下がり始めるはずですが、平均17℃ぐらいまで上昇してきたと言えます。

15℃の太い低温帯も一気に銚子沖にまで北上し、外房は全て15℃以上になりました。

先週までは強風に悩まされる時が多かったんですが、ここ1週は落ち着いています。

暖かい南風によって5m以上の風が出ることもありますが、こればかりは気温・海水温上昇とセットなので受け入れるしかなさそうです。

16℃台へ落着き


 海水温が下がったというよりかは、一時的な暖水域が接岸し、深層の低温水と混ざりあったように感じます

WS000459
出典:https://wwwp.pref.chiba.lg.jp/

先週の黄色・水色の範囲がグッと狭まり、水色の16℃台の水温域が野島崎から勝浦までを覆っています。

むしろ内房の方が緑色で17℃に近く、勝浦以北の外房も同様に緑色と暖かいようです。

黒潮の本流も先週より若干離岸していますが、大きな変化とまでは言えず、初夏に向けて段階的に上昇する過程と言えると思います。

WS000460
出典:https://wwwp.pref.chiba.lg.jp/

より広域な状況を確認すると、相模湾・駿河湾だけでなく、熊野灘(三重沖)まで全体的に17℃の緑色にまで海水温が上昇している中、局所的に南房の野島崎沖だけが水色と局所的に水温上昇が遅れています。

複雑な海流の流れの影響ですが、鹿島沖で取り残されていた冷たい海水が北東に流れる黒潮の影響で外房に吸い込まれて南下しているようにも見えます。
(勝浦以北が緑色になっているのも低温・暖温が混ざり合っている過程かもしれません)

そうであれば、犬吠埼沖の低海域が無くならない限り、外房の海水温上昇にはしばらく時間がかかるかもしれません。

黒潮がより房総近くを流れれば、野島崎から勝浦、犬吠埼までの低温域を一気に北東に押し流す可能性はあるかもしれませんが・・・

内房の方が安定的に海水温が高いことは、海釣り公園の釣果を見ると分かります。

WS000461
出典:海釣り公園.com

横浜の本牧では、平日にもかかわらずアジの釣果が600匹を超えています

今週の釣果を確認すると200匹、400匹、600匹と段階的に釣果がのびているため、一時的な結果ではなく、内房の方がアジの魚影は濃いようです。


最後に週末の天気予報も確認して、概況を整理します。
  • 天気 :快晴
  • 気温 :20℃以上
  • 海水温:16℃
  • 潮  :中潮・大潮
  • 月  :日没以降 常時満月
  • 風  :土曜微風、日曜の日中は南風5m以上、月曜微風
  • にごり:濁り少し、海藻多数
明日からはGWのため、大型連休となります。多くの釣り人で釣り場はにぎわいそうですね。

今週末は天気予報も快晴が続き、20℃以上の温暖な日が続きます。

風は日曜の日中が5m以上となりますが、それ以外の時間帯(夜間含む)は微風に留まるようで、最適な状況です。

加えて、潮は中潮・大潮でグッド・コンディション。潮干狩りを予定されている方も多いかもしれませんね。

釣り場は釣り人でいっぱいになりそうです。子供連れのファミリーフィッシング組も増えそうですね。

強風で切れた海藻が海面を覆う時間帯もあるため、堤防・磯釣りの釣り方によっては少し釣りずらい状況があるかもしれません。

それにしても、外房のアジがひどい!どうしようか・・・

ショゴにシマアジに早く会いたい!

いつもの様に調査データはこちらを参考にしています









ランキングに参加中。面白かったらクリックをお願いします!

海釣りランキング
にほんブログ村 釣りブログ 関東釣行記へ
にほんブログ村