アジでは物足りない・・・
前回は幸運にも連続して朝まづめにマトウダイを釣り上げる事が出来ました。
マトウダイは時合の終わり掛けに2匹共にかかっています。朝まづめの時間帯にアジの活性が上がり、湾内で捕食するのにマトウダイも着いて来ているのかもしれません。
2度あることは3度、ということで、今回もアジだけでないサプライズゲストを釣り上げたいですね。
前回のマトウダイ釣行はこちら⇓
朝まづめで50匹目標 春爛漫で暖かくなってきてますが、前回の釣行当日は低水温で釣果がのびませんでした。サイズが少し上がってはいるものの、真夜中と朝まづめ終了後はぱったり釣れないので、今回もそんな釣果を想定しつつ。事前の予報では南風の微風で、14℃の陽気。
少し肌寒い日が続いており、10m前後になる強風の日もある中、ビックゲストを求めて外房に出かけました。
夜釣りがほんとに渋いんです
前回が10℃を少し下回るぐらいで、マトウダイが釣れたもののアジは20匹前後。
今回は暖かい時を選んで釣行としたので、15℃以上で風も微風でグッド・コンディション。
真夜中なので釣り座に着いても先客は無し、いつもの通り米ぬかに集魚剤・アミエビを混ぜてコマセを準備。
カゴにコマセを詰めて、サビキ釣りの開始です。
ただ、数投しても反応がありません。アジの場合、「コマセが効き始める」と言うよりは、「そこに群れが要れば釣れるし、いなければ釣れない」です。
または、「群れがいても食い気が無ければ反応なし」です。
保険のために赤タンを使ってはいますが、釣れません。
開始1時間以上たって、軽くウキが動いたので上げてみると、ファーストヒットでした。
これだけ期待している中、いつも通り?!か想定外に釣果が上がらないのが残念ですね。
暖かくて微風なんですが、一つ気になる悪材料があったんですよね。
これは空を写した画像ですが、日中ではありません、真夜中です。
釣行当日はほぼ満月で快晴なので、夜中にもかかわらずほんとに明るいんです。濁りもあまりないので、海底までは見えませんが、海藻は結構見えるコンディション。
水温も高いので、アジは居るんでしょうが、食いつかないんですよね。警戒心が高いんでしょう。
月が少し雲にでも掛かれば、状況が好転するかもしれませんが、快晴そのもの・・・
ずっとこの状況が続くなか、小1時間立った時に怪しい小さなあたりが。
真夜中にエサ取りです・・・ これはもうほんとしょうがないです。
恐らく海の中はコマセに群がるフグの大群ですね。
夜中ずっとこんな状況の中、小さいアジが何とか1匹追加できました。朝まづめにすべてをかけるしかありませんね。
朝まづめ前に釣り人が数名きたので、心の中では少し心強くなりました、が。
朝まづめの盛り上がりは!?
こんな状況なので、朝まづめで50匹でも釣れると嬉しいんですが、状況は変わらず、本当に渋い時間が続きます。
特に日の出以降は5分・10分経つと、どんどんアタリが遠のいていくので、コマセを詰める感覚を短くするんですが、状況は特に変わらず。
盛り上がりもなく、マトウダイやヒラメの様な強いアタリもなく。
終了!!!
これだけ盛り上がりに欠けた時合にはがっかりです。ちなみに中潮なので、潮も動いていたんですが・・・
海底が見えるぐらいですが、適度な濁りもある悪くないコンディションなんですが・・・
サイズもダウンして19匹の貧果にはがっかり。これだとなめろうを作るのにも少し足りないぐらい。
この日は終日暖かく、納竿時の気温は20℃を軽く超えていたんですが釣果が伸び悩む理由は何でしょうか?
何か対策を取れないでしょうか?
このままだと、つ抜けすら怪しいですね。春到来の海なのになんでアジが釣れないのか・・・
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