寒いです、日中の最高気温が5℃を下回っています。

 エアコンは調子よく部屋を暖めてくれますが、昨年末から給湯の調子が悪く、お風呂のお湯はりがしょっちゅう止まる悪夢が頻発。入浴中にエラーが発生することもあって、体を洗えるのかびくびくしながらってこともあったり。年末に重なったので、何とかなるかと根拠のない判断で修理依頼せず何とか年を越しましたが、さすがにまずいということで修理することにしました。

 ガス屋さんに聞くと、通常は給湯の耐久期間は10年ほどのことでしたが、我が家は17~18年持ったということで、長寿の様でした。故障理由は例のごとく、ゴムの劣化でした。車にしろ電化製品にしろ、金属部品の劣化・故障よりもやはりゴムの劣化が致命傷になることが多いようです。

 金属部品どうしをつなぐのはビニール管だったりゴム製品ですが、稼働環境は劣悪ですよね。車であれば、夏は50℃以上から氷点下までになりますし、埃もあれば油もあれば、雨水にもさらされますし、走行中の衝撃もあり。よくぞ何事もなく動くもんだと感心しかりです。
 給湯の交換は2時間もかからず、新しい操作パネルの液晶がまぶしい!保温のセンターが敏感なのか、水温が下がるとすぐに給湯してくれるので、お風呂がぽかぽかです。やっぱり新しい製品はいいですね。これで燃費が少しでも良くなるよよりよいですが。

 水回りは改善しましたが、寝室が寒くてかなりつらいこの頃。エアコンは空気が乾燥するのと、個人的に機械に頼りすぎると対応調整能力が落ちると嫌なので。大人の私たちは調整機能が落ちますし、子供は少し厳しい環境に置かないと、調整能力自体が向上しないです。子供は風の子で鼻水たらしながら、運動場を駆け回る幼少期が絶対に大切ですだと信じています。

 ということで、折衷(せっちゅう)案として電気毛布を使うことに。実は数年前に既にSANYO製品を購入して利用しており、これが結構良いです。

 エアコンと違うのは、電気毛布は布団自体を温めてくれるます。布団乾燥機を使ったことがある人はわかりますよね、あの布団のぽかぽか感。それも、SANYO製品は使用開始時は急速に布団を温めるために温度が高めに、就寝後は温度が穏やかになり、妨げにならないなどの配慮がすごいです。

 加えて、朝方は保温が切れるので、寒さを感じて気象につながるという、便利なのか嫌なのかよくわからない機能までついてます。

 当然ながらSANYO商品を追加と思ったところ、例の合併の過程でPanaとの商品競争に敗れたのか、SANYO製品のラインナップが消滅しておりました。一から価格.comで吟味開始です。

 出端から当時と違うことが一つ、昔は敷布団だけだったのが、今は掛布団も電気毛布が出ている模様。まあ、敷布団としての利用が目的なので大勢の影響はありませんが。

 対象はやはり安いものからで、国産有名メーカーがいいです。それに機能を加味して、値段との兼ね合いで選択します。

  • アイリスオオヤマ EHB-1408、EHB-1913


 アイリスオオヤマは日用雑貨、小物だけでなく小型電化製品も取り扱っていて、大手のメーカーと違って利用者目線で機能を削ったりしているためか、リーズナブルな商品が多いですね。

 1408と1913の違いは大きさです。1408は140cm×80cmと少し小さめで幅はシングル別途サイズですね。1913は190cm×130でシングル別途の横幅が90ぐらいなので、クイーンやキングサイズのベッド用です。

 値段はメーカー品と比較するとやはり安いですし、最低限の保温機能はこれでいけます。シングルベッド用が欲しかったんですが、140cmはちと短いかなと思って、選択から外しました。足元は必ず温めたいとすると、140cmでは枕元のみならず、胸元も温まりません・・・



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