クーラーとお尻 


 ウキを見つめる時間は長い。

ずっと立って釣る人もいるだろうが、まあ座るのが楽だ。

座るものは人によって違うだろう。

キャンピング用の折り畳椅子に座っている人も結構多い。

ただ、やはり荷物が増えるのは嫌だ。

また、ちょっと釣り座を離れた時に風で飛ばされることも十分にある。



ということもあって、クーラーに座るのが定番スタイルだ。

ただ、クーラーは堅い冷たい・・・

何か手を打とうなんて考えもしなかったんだが、???

みんなが考えるんなら、なんかいい商品があるんでは?と思って探してみた。



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耐久性と機能性 


 とにかくかさばる釣り道具は嫌だ。

餌釣り師の悩みは、釣り具の多さだろう。

とにかくコマセが重いので、出来るだけ荷物は軽くしたい。


最初に見つけたのはこいつだ。

ハニカム構造のジェルクッションで、youtubeなどの評価は結構高い。

座り心地がすこぶるいいようで惹かれる。

お手入れも水洗いするだけで簡単そうだ。

が、に対する耐久性、繰り返し使った時にハニカム構造のジェルの耐久性がどうしても気になる。


1年、2年の消耗品と考えればそれでもいいのだろうが・・・

なんか心配だ。

中国製の類似品も多数出ているが、よっぽど耐久性が心配になる。

座り心地という機能性より、耐久性のレビューが出てきたら参考にしたい。



 となると釣り具メーカー専用のクッションはどうか?

シマノのものはデザインはなかなか。

まあ、シマノ製なので総合点は高いに決まっている。



クッション性、耐久性も次第点以上だろう。

ただ、吸盤でクーラーに引っ付けるというのが気になる。

Myクーラーは投入口付なので、吸盤でくっつくのは面倒だろう。

まかり間違って、投入口を使った後に吸盤の付きが甘く、風で飛んで行った・・・

なんてことは十分に考えられる。

釣り場は風が強いのが当たり前だし、急な強風が吹くことも当たり前。


となると、お気に入りのダイワを確認。

風邪をひいた時の水枕の様な雰囲気を醸し出しているが・・・

風対策にはロープで固定できるような穴がある。

クーラーとクッションをカラビナなどで固定しておけば、投入口の魚の出し入れも簡単だ。


2大メーカーだけあって、ポリシーの違いを前面に出している。

逆に、クッション素材自体のポリシーは同じで、シンプルで水洗いでお手入れも簡単に、ということだ。



 となると、選択肢は1択。

DSC_1814

幸い、バッカンの蓋にすっぽりハマる。

バッカンの中に釣り具などを入れて、最上部にこのクッションを入れるとおさまりもいい。


(見にくいが)クッションとクーラーは100均で買ったスパイラルコードでつないでいる。

実釣では何度も風で吹き飛んだが、コードのおかげでなくなることは全くない。

潮で濡れることもよくおこるが、完全な防水対応。

しばらくすれば乾燥するので何ら問題なし。



冬場のクーラーボックスは冷たい

そして、クーラーボックスはか・た・い・・・

こいつがあると無いでは、帰りの運転で腰の具合が全く違う。

かなり堅めのクッションだが、長時間の利用を考えての硬さなんだろう。



釣りを始めて時間がたつと、リールやロッドなどはグレードを上げていく。

便利グッズはどんどん買い足していく。

買い足すグッズとしてはお勧め度が高い。


使う程に壊れる消耗品と違い、無くならない限りずっと使えるほど造りが丈夫だ。

こいつに座って、ウキのシモリを何度見るだろうか・・・

やっぱり釣りはやめられませんな!!!






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