9月最後 

 前回の釣行の後半はなけなしのアミエビをカゴに少量つめてアジが連発し始めた。

集魚剤・米ぬか中心のコマセは煙幕効果・においによる集魚効果は見込んでいたが、フグばかりが寄ってきた。


付けエサはフグにかじられて手に打ちようがない。


同じことを繰り返してもしょうがない。

ウキを変えた、カゴを変えた、ハリスを変えた。

結局効果が上がったのは、アミエビを10匹ばかりコマセかごに詰めてから。


2割程度しか詰めていないので、カゴからしっかり飛び出して、仕掛けを回収するとしっかり空になる。

遠投してから10秒もすると、ウキがしもって、あたりが頻発する。


今までは米ぬか&集魚剤にアミエビを混ぜて使っていたので、持ち運びが重たい。

1回の釣行ですべてを使い切らないので残ったらバッカンに入れるが、これが必ず漏れる。

集魚剤もアミエビも二重・三重にビニールに入れても必ず漏れるし、とにかく臭い。

1週間程度は釣行期間が空くので、車が臭い。

バッカンに入れている他の釣り道具にアミエビの汁が付くと地獄だ。


そこで見つけたサビキクラブは秀逸だ。


量と値段を考えるとコストパフォーマンスがいい。

常温保存が出来て集魚剤と混ぜるとかなりのコマセが出来る。

ビニールもかなりの厚手なので破れることはない。

ジッパーもついているが、これは役に立たない。

ジッパーで絞めて場所替えすることは出来ても日をまたいだ保存は厳しい。

あまり使わないから、ビニール袋に2重に入れて保存しておいても必ず漏れている。



朝まづめに偏光グラスを取り出したらアミエビ臭い。

これで開封後のアミエビや集魚剤を翌週に使うのはやめた・・・

そんなこんなを数えきれないぐらい繰り返した結果、アミエビや集魚剤も事前にペットボトルに詰めて持っていくことに。

こうすると漏れることは全くないが、そもそもその作業がめんどくさい。


一方で、オキアミをコマセに使う場合、冷凍ブロックをそのまま釣り場に持ち込めだけだ。

釣り開始時にオキアミが固まっている。

ただ、海水に浸せばすぐに溶けるし、スコップで切り崩しながら使う分を外気にさらせば冬場であっても溶けるのにそれほどの時間はかからない。

溶けるとアミ汁が出るが、底は100均で買ったペットボトルに入れた集魚剤を振りかけて吸水させる。

DSC_1565


これまでの集魚剤はコマセの本体だったが、アオキアミコマセにとってはあくまで水気取り。

800ml用だが、1回の釣行で半分ほど使うかどうかだ。

あまり集魚剤を入れすぎると、フグの活性が上がるので避けなければいけない。

ちなみに、この広口ボトルは漏斗で集魚剤を入れる時に非常に役立つ。

振りかける時も、集魚剤は押し麦や牡蠣殻のような大きな塊があると漏斗で引っかかるが、太口漏斗で問題なし。

漏れて汚れたりにおいが気になることもないし、ベランダで保管も簡単。


これはいい。



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釣果メキメキ 


 夜間のドライブはかなり寒くなってきた。

窓を開けて走ると半そでではとても走れず、トレーナーを着こむ。

海に近づくほどに湿気が出てくるので、タイカンはもっと下がる。

日中との気温差が大きいのか、最近は切りが出ることも出てきた。

秋を感じる。

道端の柿木は鈴なりのオレンジの実がついている。

まだ、葉っぱが多く、緑の実も多いが、1週間もすると一段と秋めいてくるだろう。


 ハンドルを握りながら、釣り座は空いているかな・・・と期待ばかり。

釣り座が埋まっていて、潮どおしのいいところでなければ、釣果は極端に落ちる。


釣り場に停車すると、やはり車が数台止まっている。

釣り座に目を向けると緑色のLED。

やはり先客はあるようだが、隣は空いているようだ。


 トランクから荷物を取り出していると、新しいアングラーが入ってくる。

荷造りは終わっていないが、場所取りのためにバッカンを釣り座に置きに。

仕方ない、ここまで来て釣り座を取られてしまっては無念すぎる。

ついでに先行者に聞くと、話しかけると始めたばかりとのこと。


今回はオキアミは1kgぐらいの持ち込みにした。

これまでの集魚剤&アミエビからすると、持ち込む量が極端に少なくていい。

アミエビコマセで釣りをすると、コマセはそんなにたくさん持ち込む必要はないことに気づく。


数年前は日中帯のフカセ釣りだったので、コマセが大量に必要だった。

柄杓で撒いてると、すぐになくなる。

フカセのコマセが切れるとあたりがパタッと止まるか、フグの餌食だ。


それもあって、コマセを多く持ち込むことがどこか頭にこびりついていたが、カゴ釣りのコマセは多くなくてもいいのだ。

詰めすぎると往々にして、コマセがカゴに残って出ていないこともある。


これまでとはコマセ作りが全然違う。

集魚剤にアミエビ&海水をスコップで混ぜて居たが、クーラーからオキアミの塊を崩してバケツへ。

まだ凍っているのでスコップでバラバラに砕きながらペットボトルの集魚剤をパラり。

これで終わりだ。

なんと楽なことだろう。

釣れれば釣れるほど、クーラーのオキアミは減っていき、魚がクーラーに入るのだ。


先行者のウキが気になるが特にあたりはない。

準備完了、2投目でウキが大きくしもる。

この辺りは明らかにアジだ。

心の中で”お先に”と思いながら、ばらしては元も子もない、リールを巻くのを一段遅く。

型は前回と同様に、20cm弱。

DSC_1550

釣れると必ず魚を締めて血抜きをする。

フィッシュグリップでアジを掴んで、100均のステンレスばさみの先端を脳天刺し、エラをチョキり。

ものの3秒程度だ。

釣りを始めてしばらくすると、釣った魚をすぐに食べることはなくなった。

魚は鮮度が一番というが、これに間違いはない。

ただし、釣った魚をすぐに食べることはイコールではない。

マグロの初セリが高騰して、ニュースに取り上げられるが、釣りあげられたマグロは数日から1週間程度は経っている。

年末年始は市場は締まるが、その間に釣れたマグロは冷蔵庫で保存されて初セリに並ぶのだ。

ちなみに今年の初セリは1/5。

大晦日に釣られたとしても少なくとも5日は経過していることになる。


大切なのは適切な処理だ。

ハサミで神経締めと血抜きをしておけば、自宅で綿を取り出しても血の出る量が全然違う。

どうせならおいしく食べたいもんだ。


それはさておき、話を元に戻す。

さらに続けて仕掛けを入れるとまたあたりだ。

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下方は脳天締めして血抜き中の魚。

心の中では1投1匹だが、そこまでとは言わないまでもそれなりにあたりが出る。

あたりが大きいなと思ったら久しぶりの一荷(2匹)。


今日は月が無いし、潮がそこそこ流れているのでいい感じだ。

朝まづめまで後2時間、といった時間帯にあたりが止まってフグの猛攻が始まる。

棚を変えても、餌を変えても状況は変わらない。

お隣も状況は同じなので、しばし休憩。


取れない時間帯は必ずある。

幾つかの手を打っても状況が変わらなければ、15分なり30分の休憩は必要だ。

コマセでお腹がいっぱいなのかもしれない。


それにしても、釣り座のごみが多いこと。

付けエサのプラスチックにお菓子のパッケージに空き缶。

自分のごみはビニール袋に入れて持ち帰るので、休憩中に可燃ごみだけは拾って持ち帰ることが多い。

釣り座がゴミやトラブルで閉鎖されることが無ければいいが。

さすがにビールの空き缶を拾って帰る気は起きない。

どんな人が捨てるだろうか。

フグの死骸はいつものことなので、海中に蹴り入れる。

フグであっても死骸を片付ける生き物もいるかもしれない。


そうこうしている間もお隣さんにヒットはない。


朝まづめまで後、1時間半ぐらいで再開。

ぐっと大きなあたりで、20cmを超えたのか?

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わかりづらいかもしれないが、エラ蓋の黒点もないえれば、背中に縞模様。

小鯖だ。

釣り物が変わり始めるので、海の中が変わり始めているのだろう。


それにしても、小さなサバやイワシはどうも持ち帰る気に慣れない。

サバの生き腐れは有名だが、小さなサバは脂ものらずおいしくない。

せめて尺はないと持ち帰る気にもならない。


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すぐにアジが掛かり始める。

続けてかかったあたりは、プルプルのフグでなく、アジとも言えない不思議な手ごたえ。


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ムツ。

まだ一応、9月だ。

陸奥と言えば晩秋から冬のイメージだが、海の中の季節も変わり始めたのだろうか。

ムツこそ、もう一回り大きければ捌き甲斐もあるのだが・・・

フィッシュグリップでうろこがたくさん取れてしまったので、一応持ち帰るが。


まだあたりは真っ暗だが、小型の漁船のモーター音が響き始める。

伊勢海老の刺し網回収が始まった。

小型の漁船は照明も付いていないが、夜明け前に漁師は動き始める。

こうなると、日の出まで1時間を切る。

朝まづめに入っても、ラッシュは始まらず、ぽつぽつとしか上がらず、サイズも変わらず・・・


日が昇ってしばらくすると、急激に気温の上昇を感じる。

防寒のために着込んだ上着を脱いで、あたりが止まったことを確認して納竿とした。

コマセは後少し残っているが、これ以上続けても無駄だろう。


片付けに入るとお隣さんもほどなく納竿。

考えることは同じだ。

撤収前にしばし歓談。

お互いぼちぼちは楽しめた。

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水温はまだまだ高いまま。

手を付けると海水の方が気温より高い。


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久しぶりのクーラーボックスの写真だ。

底が見えないクーラーを見るのはまんざらでもない。

金色の背中を見ると、なめろうがうまそうだ・・


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潮の濁りも上場だ。

5mほどの海底も何とか見えるぐらいで、状態はいい。


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久しぶりにバット2つの釣果となった。

アジが31にアカムツが1。

50匹ぐらいいけるか?と思っていたが、一時期にあたりが落ちてしまったのが残念だ。


釣果が上がっているので次回も楽しみだ。

10月になればもっと気温も下がって過ごしやすい。


ひとまずコマセを米ぬかからオキアミに変えたことは大成功だろう。

総重量も一回り軽くなるし、掃除も楽だ。


オキアミはそこそこ高いので、どこかで買いだめして冷凍保管か・・・

冷凍庫がオキアミだらけになるぞ。


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