外房でシマアジ・ヒラメ釣りのじぇみないブログ

穏やかで明るい毎日となれば日々是好日。外房中心に内房や川釣りを楽しむ。夏はシマアジやショゴ、冬はヒラメやアジ釣り。気長に読んでいただけると嬉しいです。

2018年10月

まずは簡単なところからで 

 ボディーのスタイロフォーム(発泡剤)の加工は楽しいですよ。

黙々と作り続けて、あっという間に20本ぐらいできますからね。

前回の記事はこちらへ。
作りまっせ~ 材料集めがやっと終わりました。材料集めが本当に大変!! ここまでで作業の6割は終わったようなもんです、ほんとに。まあ、一度作ると材料がすぐなくなるんで、また同じ店をぐるぐる回るんですけどね・・・えへ。(2度目の購入行脚では”買占め”に走りが
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最初は細かな先端部分の加工です。

BEFOREはこんな感じ。

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なんともさみしい・・・

遠投で何度も着水するとちょっと心配?

そこで、発泡剤の先端に保護のためのカバーを取り付けます。

参考にした既製品でもこんなのが付いています。

DSC_1302

取り出したるは、子供のころに一度は使ったことのある?ロケット鉛筆の芯です。

バーベキュー用のステンレス棒の直径は約2mm。

ロケット鉛筆の芯は少し細いようなので、先端を少し切ります

DSC_1316

これをステンレス棒に刺すだけで・・・

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っぽいですね!!! 形はいいですが、色合いが少し安っぽい。

でも、安心してね。最後にスプレーでカラーリングするので大丈夫!!

これで先端部分はほぼ完成です。

ただ、材料間のつなぎ目に少しでも仕掛けが絡まないように、最後に熱収縮チューブで被覆します。

釣りの仕掛けはトラブルの元をできる限り減らすのが基本です。

陸でできることは全部やるのがモットーです。

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8月の釣行はゼロ


 6月にシマアジを釣り上げた後は、夜釣りといわず、朝まづめといわず釣果がぱったり・・・

7月上旬の貧果をもって、釣りは夏休みとしました。

暑い夏だったので、あまり釣りに行きたいと思う気持ちも沸かない中、ぷらっと館山のソウダガツオを釣ってから、9月の釣り開始。

DSC_1242

何とか1匹は釣れて面目躍如!

マルソウダですね。ヒラソウダの方がおいしいそうですが、マルソウダもうまかったでっせ。

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作りまっせ~

 材料集めがやっと終わりました。

材料集めが本当に大変!! ここまでで作業の6割は終わったようなもんです、ほんとに。

まあ、一度作ると材料がすぐなくなるんで、また同じ店をぐるぐる回るんですけどね・・・えへ。
(2度目の購入行脚では”買占め”に走りがちですので要注意)

前回の記事はこちらへ。
一番効果なのは電気ウキトップ さあさあ、本体の発泡素材が見つかったので、まっすぐ飛ばすためにかっこいい羽根をつけないといけませんね。前回の記事はこちらへ。カゴ釣りの遠投ウキ(LED電気付き)を簡単に楽しく自作! 続いて・・・ : 外房でシマアジ・ヒラメ釣りの
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さて、最初はスタイロフォーム(発泡剤)をやすりで削りまっせ。

作業場所はベランダです。削り粕がボロボロ出るのでベランダが最適です。

削り粕が飛び散らないように段ボールに新聞を敷いて作業場所を作ります。

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準備するのはスタイロフォームとやすり、バーベキュー用のステンレス棒でっせ。

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わくわく、わくわく・・・

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朝まづめの後は・・?

 このところ、夜釣りの釣果が戻ってまいりました


まだまだ数は伸びないものの、確実につ抜けする釣れるのと、夜もぽつぽつ上がるので夜釣りが楽しいですね。

フグが少し減ってきたのと、むつが出てきました。

冬が近づいてきたのを感じますね。

フグでも針がとられますが、むつも針をとられますからね。

もちろんむつはおいしいので大歓迎ですが。

大体は煮付けか、一夜干しして塩焼きがおいしいですね。

エサ取りが減ってきたのと、アジの赤タンへの反応がすこぶるよくなってきたので、赤タンがどんどんなくなってきました。


ところで、朝まづめが終わって帰宅の道中に、行きつけの魚屋さんがあります。

安くて新鮮なんで、釣果にかかわらずまとめ買いして帰ります。

煮付け用にたらのぶつ切りやカレイ、刺身用にイサキからスズキ、真鯛なんかがいいですね。

刺身はちょっと特別な血抜きをして、数日熟成させて食べるとうまい!

寒くなってくるこれからは、煮付けも最高にうまいですね!!

まとめて作っておけば3日ぐらいは食べられます。



そんなこんなの前回、冷凍もののコーナーで衝撃の素材が目に飛び込んできました!!

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一番効果なのは電気ウキトップ

 さあさあ、本体の発泡素材が見つかったので、まっすぐ飛ばすためにかっこいい羽根をつけないといけませんね。

前回の記事はこちらへ。
これを見つけるのが一番大変 前回は心棒となるステンレス棒をDAISOでゲット。カゴ釣りの遠投ウキ(LED電気付き)を簡単に楽しく自作! まずは・・・ : 外房でシマアジ・ヒラメ釣りのじぇみないブログ作る楽しみを味わう! 今年の夏は全く連れず、8月の出動は無し。釣り
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参考にする既製品を見ると・・・

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ただのブラスチックの板ですね。

切り取って本体に切り目を入れて、ボンドで止めているだけです。

画像でもはみ出したボンドのバリがよく見えます。


ということでこれは簡単、どこでも手に入るクリアファイルでOK

DSC_1300

単純にこれを切り取って羽の形にすればOK。あまり柔らかすぎるものでなければ何でもよいです。

ただし、思ったより”オレンジ”のファイルはありません・・・

ファイルとしてオレンジは派手すぎますからね・・・

ただ、いろんな既製品ウキを見ればわかりますが、海面上の色はたいてい”オレンジ”になってます。

これは使ってみればわかります。日中帯の視認性ではオレンジが一番です。

オレンジでペイントするっていう手もありますが、そうするとウキ全部が同じ色になってちょっとつまんないですね。

たいてい一つのウキに3枚の羽根がついていますが、幾らでも切り取れそうですね。

  • クリアファイル 入手難易度:☆、約10円/ウキ

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これを見つけるのが一番大変

 前回は心棒となるステンレス棒をDAISOでゲット。
作る楽しみを味わう! 今年の夏は全く連れず、8月の出動は無し。釣りはやっぱり連れてなんぼ。ちょろっとでも釣れればそれだけでリフレッシュになるんじゃけが・・・7月に入ってからは酷暑が続き、朝まずめでも当たりのないことが頻発。期待のシマアジの魚影にも恵まれず
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続いては本丸の胴体部分。

この素材の入手が遠投ウキづくりでは一番大変!! どんだけホームセンターを回ったことか。

特徴は、表面を爪でひっかいても崩れたりせず、非常に軽いこと。

なんとなくの直感だと、引っ越し業者が養生のためにドアに挟む”やつ”が一番近い。


ただ、これはドアや鉄の棒を挟むために中心が空洞なので没。

ホームセンターで店員に聞くと発泡ウレタンと呼ばれる素材が近い・・・

さあ、ここからホームセンターをはしごすること半日以上。

なんせ、ホームセンターからホームセンターへの移動もそれなりに時間をくうし、ホームセンターの敷地が広いので歩き回ると時間がかかる・・・

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作る楽しみを味わう!


 今年の夏は全く連れず、8月の出動は無し。

釣りはやっぱり連れてなんぼ。ちょろっとでも釣れればそれだけでリフレッシュになるんじゃけが・・・

7月に入ってからは酷暑が続き、朝まずめでも当たりのないことが頻発。

期待のシマアジの魚影にも恵まれず8月は自然に海へ向かうこともなしじゃ。

9月に入って、気温も下がり久しぶりの釣行でしたが、それでも厳しい状況はあまり変わらず。

フグの猛攻でやる気もない中、お隣の年配釣り師にはイサキにシマアジがぽろぽろ。


 釣りはビギナーズラックはありますが、基本的には腕ですよ、絶対。

釣れる人は釣るし、つれない人は釣れない。

釣れる人はこまめに仕掛けを変えたり、餌を変えたり・・・


 このお隣さんは自作で遠投カゴと3本針の仕掛けを作っていて、親切にもおすそ分けを。

これでがぜんやる気が出てきましたよ。

 釣りは技術だ! 釣りは自作だ! ってことで遠投ウキ、遠投カゴに3本針仕掛けを自作することに。

これがやってみると結構楽しい。いやーあ、楽しい。

最初に作ったやつで釣行を楽しんで、すぐに改良版に着手したぐらいです。

ってことで、この楽しみをみなさんにもご披露します。

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