釣れぬと言ってみても 

 釣れる人は釣れる。


上手い人はやっぱりうまい。


どんなことでも上手な人は必ずいるもんだ。



上手になれなくても、いろいろと工夫をして試行錯誤はしてみたいもんだ。


釣り座で釣れぬ・釣れぬと嘆いてみても・・・


それではリフレッシュに来ているのか、ストレスを貯めに来ているのかわからん。


1週間もすればまた釣りに行くんだ。


また釣れぬ と言って帰るのは面白くない。


いろいろ試してダメなら成長はあるかもしれない。




それでは、釣れるようになるには何が必要か。


最も大切なのはエサだろう。


おいしそうなら食べるし、そうでなければ食べない。


人間と同じだ。



釣れるとき・釣れない時を見極めるのも大切だろう。


食欲がわかない時は食わないだろうし、濁りが出て警戒している時におなか一杯餌を食べる魚もいない。



釣るための腕も大切だろうが、ここは割愛する。


それがわかれば苦労しないが、釣りの腕は一長一短には向上しない。


むしろそれは総合力だ。



となると、仕掛けである。


以前の釣行で、隣り合った釣り人ばかりが釣れて、こちらは釣れないということがあった。


話をすると親切にも仕掛けをくれた。


自作だそうだ。



やはり行きつくところまで行くと、道具にこだわりが出てくるようだ。



何が出来るか 

 以前、針に蛍光塗料を試しにサビキ針に塗ってみた。

夜釣りであれば光る方が釣れるだろうという考え方だ。

果たして、5度、10度、釣行したが、目に見えた違いは感じられない。

むしろ、あのシンナのにおいを魚は嫌うのではないか?と思ったりもした。


そんな時に、旅猿を見た。

フライフィッシングをしていた。


渓流釣りなら毛ばりだが、海釣りならサビキ針をゴージャスに加工してやろう。


もちろん、すべてを自作するほどの思いはない。

針にスキンを被せ、蛍光球をかませてエダスを作り、ハリスに6本エダスを付けて、上下にスナップサルカン・・・


違う!



市販の廉価サビキにペタペタくっつけてもりもりにする。

それで十分だ。


早速近くのキャスティングに乗り込んで手にしたのはこれ。



色のバリエーションが結構ある。

100均の裁縫用の糸で問題ないだろうと思ったが、蛍光色に惹かれた。

それほど高くないので買ってみた。

おそらく死ぬまで使い切らないであろう長さだ。
(これが後々、大正解)


後、悩んだが、「最初からケチってはイカン」と思い、あの”皮”に手を出した。

サバ皮を乾燥させたものだが、600円ぐらいした。

サバの皮が600円・・・

600円・・・

スーパーのサバは1匹200円か?

・・・Don’t think、 Feel!(リーさん曰く)


それから、100円ショップに駆け込んで、ラメ色の糸を探す。

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パーティーグッズのフリフリだ。(名前も知らん)

ハワイアン・ダンスのフラのようなもんだ。

糸が細く、ラメが入っているようなものを3色選んだ。


自分で細い糸を作ることも考えかけたが、思いとどまった。

い、いかん、それでは魔界に入ってしまう。


とにかく、手早くチャッと出来るのが道具作りの基本だ。

そうでなければ、6本針の仕掛け1セット作るのに1時間以上かかってしまう。



スタートはここだ。

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既製品のサビキだ。

当方、2枚で100円の格安サビキを見つけた。

これは、安すぎる。

釣り具屋でサビキと言えば、安くて300円から、ゴージャス版は500円ぐらいする。


これに、先ほどのサバ皮とラメ糸を括り付ける。

DSC_1482

サバ皮を適当な大きさに切って、細長いひし形にする。

次に、ラメ糸はパーティボンボンを数mmで切り分ける。

DSC_1480

このラメ糸を針に被せ、それをサバ皮で包む。

最後にウィリー糸でぐるぐる巻くという段取りだ。

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最初にウィリー糸をサビキに括り付ける。

この専用のウィリー糸はなんというか、ストッキングの切れ端という感じで、想像を超える伸縮性がある。(倍以上に伸びる)

加えて、糸がかなりざらざらしているので非常に巻きやすい。


やはり専用の糸を買った方がいい、正解だった。

この針の背中(既製品のスキンがある方)にラメ糸を被せ、サバ皮を被せてウィリー糸で固定する。

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こっ、これは!!!

間違って、カンパチやぶりが喰らいついて来やしないか・・・・ (ない)


これなら1セット10分から15分程度で出来る。


しかし、いかんせん、老眼で細かいものが見えない。

子供部屋から蛍光灯を拝借して、手元を照らしながらの作業。
(だから自分で一から作る気は起きない)

やはり一から全部作るのは自分の性に合わない。

最後にウィリー糸に瞬間接着剤を付けて固定して、長すぎるラメ糸を少し切る。

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繰り返しに案るが、黄緑色のウィリー糸は蛍光だ。

これは・・・・

人間の目にはすごくキラキラしていて魅惑的だ!!!

夜釣りで使う分にはアピール力が格段に向上した。

既製品のものと比べると、全く別物だ。


これで釣れるんなら、やる価値ありだ。

次回の釣行で試してみよう。


新たな武器が出来たぞ。

さあ、天気予報を確認して、釣りに行くぞ!




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