秋深まって 水温良好
夜釣りも気温が下がって15度前後。
曇り予報でも雨にたたられることが多いので、雨露に濡れると結構寒い。
去年に比べて釣り人は少なめで、釣果は上がっていないようです。
地元の釣り人が少なく、いい場所にも釣り人がまばら。
みんな釣れてないようですな。
いつもの夜釣りで、水温はちょうど20度。
手を入れるとほんのりあったかい。
釣れそうな雰囲気じゃ。
潮の濁りもそこそこあって雰囲気はいいんですが、釣り人少なし。
この日は夕方から釣り場に入って、翌朝まで夜通し頑張ることに。
夕まづめ以降はぽつぽつ
夕まづめ前後はぽつぽつあたりがアジのあたりがあったが、その後は無音。
一時期(1月前)と比べると、エサ取り・針取りのフグがかなり減った。
イライラへ減ってきた。
ぽつぽつ当たる小さな当たり、定番の草フグだ。
あたりが出るのは10分置き暗いか、次の魚は・・・
20cm弱のアジ。
夕方以降は赤タンのみで統一。
針を取られることはまれで、餌はぽつぽつなくなる。
そんなまったりした時間も8時台になると、あたりが遠のいて、周りの釣り人もほぼ撤収。
車でしばし休憩を食えり返しながら、1時間置きぐらいに竿を出してはぽつぽつあげて・・・
北東の空には真っ赤な月。
夜に向けて潮がどんどん引いて行って、満潮から1mぐらいは下がったかな。
連発することもあるが、その後の小さなブルブルのあたりは・・・
日付をまたがるぐらいからフグが増えて、針をとられることが増えてきた。
車でしっかり仮眠することに。
やっぱり干潮は釣れる雰囲気がない。
浅くなれば回遊魚は湾の中に入ってこないんだろう。
Zzzz・・・
上げ潮の中
日付をまたぐと少しづつ潮が上がってくる。
最近は数匹むつが上がる。水温が下がって、冬が近づいてくる。
アジンガーはこれからはむつとの闘い?
その後はアジ。
すぐに締めるので、見た目が悪いですな。
少し店舗が上がってくる。型も20cmから25cm程度まで上がってきて、楽しい。
ただ、連掛けが出ない。
針掛かりは3本針の一番下だったり、真ん中だったりで棚はばっちり。
たまに、さば子も入ってくる。
日の出以降の泳がせように生けバケツでキープ。
ここ最近は日の出を契機にぱったりあたりが止まる。棚を変えないといけないのか・・・
泳がせでいきアジを潮に流してみるものの1時間程度あたり無し。
1時間してもあたりがなく、鼻掛けしたアジはぴんぴん。
終了・・・
そろそろ11月。ここら辺からヒラメが出始めるぞ。
日の出後、1時間して沖から湾内にすごい数の魚がうじゃうじゃ。
ボラの大群。
一瞬でなく、ひっきりなしに数分間ずーっと目の前を通り過ぎていく。
ボラの産卵期は10月から1月とのこと。産卵に合わせて南方へ回遊するとのこと。
回遊中に餌でも食べに来たのか・・・
しばらくすると、湾内でばっしゃばしゃ音が。
これが、スズキのえら洗いならメタルジグでも投げるんだが・・・
このばしゃばしゃがすごいこと。
数千はいるかというボラがなぜか一斉に跳ね始める。
数分跳ねたかと思ったら、その後一気に沖に出ていく。
これは秋の風物詩か?
いいものが見れましたな。
ところで、今回の釣行はシマアジ、ヒラメに加えて、魂を揺さぶる大物に出会うことができた。
隣でご一緒させていただいた師匠からの頂き物。
この目力!
こいつも釣ってやるぞ!
早速道具作りからだ。
その前に、血抜きして最低5日は寝かせて頂こうかね。
それから・・・・ 釣り具屋に行こう。
今回の釣果。
アジが21、陸奥。
アジのサイズも上がってきて、20cm以上釣れた。
これからは釣果がぐんぐん伸びてくるだろう。
目先は50匹が目標だな。
クーラーがズシリと重くなると、にやにやしちゃいますな。
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